■工夫した筍ごはん:時間経ちを鶏ささみで補う
いただいた時に、少し時間が経った?と感じた生筍。下茹でしても、少しく気になる仕上がりでした(苦笑)。
美味しくする、工夫をしました。
いつもは、筍、薄揚げ、椎茸で炊くところを、筍、鶏ささみフレーク、椎茸で、旨味を足してみました。
お米2合に対して、醤油 大さじ2、日本酒 大さじ1、味醂 小さじ2を加えてから、水加減しています。
うん!(ニッコリ)
白が勝った見た目(笑)になりましたが、お味は良く。筍の時間経ちした難点を消せる仕上がりになりました!
同じ筍の根元部分も、工夫しました(ニッコリ)。
[作る]
1)根元の硬いところを、繊維の向きで、縦に拍子木に1)刻み、胡麻油に鷹の爪で、炒めます。
2)昆布出汁を浸るほど張り、ポン酢醤油で調味します。
3)沸いてきたら、ごろっと切り分けた肉厚な椎茸、裂いた舞茸を加えて、しっとり炊きます。仕上げに切り胡麻(白)を、ぱらりっ。
室温に冷まして、小さな箸休めにするの、お勧めです。アテとも言います(笑)。
せっかくの季節のいただき物。時間経ちの難点を、美味しく乗り切る工夫、二つでした。(微笑)
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