浅草の春５：お待ち兼ねの白魚釜飯♪

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■白魚釜飯
さぁ、四月の中には消えてしまう、名残の釜飯です。
炊き上がりの蓋をとれば、白魚が勢揃い（写真２、笑）。
釜の底から起こす前に、上前をチビッとはねて（笑）あてにして（写真１）、最後の盃を開けてしまいます。
軽く混ぜてよそえば、機嫌のよいお膳立てとなりました（写真３）。私は半膳ばかりを、しみじみと味わいます。
ワシワシ食す家人を見れば笑顔になる…金急須から入れたお茶をすすりつつ（笑）。
浅草の遅い昼下がり、静かな時間でした。二週もすれば、隅田川に桜が咲く。きっと喧騒の昼夜となることでしょう（微笑）。
■麻鳥 （台東区浅草一丁目）


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浅草の春４：愉しみながら待つ

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■串焼
皮、葱（写真１）
ポンジリ、やげん（写真２）

こちらのお店は、浅草・仲見世の一筋なかで、釜飯と串焼で名が知れています。混み合う時期は、店先にまでガス管が引き回されて、釜炊きしていた風景を、とおくに覚えています。
炭焼もまた旨いのです。カシッと歯ごたえある加減は、お江戸は下町の習いです（微笑）。鴨にうづらに、と迷うのですが、後に控える釜飯のために我慢します（笑）。
釜飯は40分ほど掛かります。加減を呼んで、お声かけ下さい（にっこり）。


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浅草の春３…想い出も巡る

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■栄螺の壷焼き（三重）
お造りになる栄螺を壷焼きにして貰います（ニッコリ）。
未だ小ぶりだけど、お醤油と日本酒を足し焼きし、磯の気配を感じます。
焦げた香がどこにもせず、食べよく刃がいれてあるのは、ここも昔ながらの料理屋で、仕出し屋のしきたりが活きているからだと思います。

ちびの頃、釜飯やお菓子は女子供のもので、大人の男性はお酒を酌み交わす座敷の流儀がありました。法事の席等は決まり事だらけでした。
祖父はじめ、ちびに甘い大人の膝にチョコンと座り、お箸でチビッと分けてもらう…雛鳥の餌付けのような写真がアルバムに残っています（笑）。
「チビは困るなぁ。美味しい物だけ食べちゃうからなぁ（笑）。」…そんな声を覚えている…あれは幾つの頃でしょう（微笑）。


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浅草の春２：若竹煮♪

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■若筍煮（房総）
ひと椀を二人で楽しむスタイルで、アテを頼みました。
遅い昼下がり…早い夕刻？（笑）…気がきいています。木の芽も花麸も、二枚づつ遇ってくれています。
房総の走りの筍は小ぶりで嬉しい。しゃきっと柔らかい♪
地物を普通の値段でいただける（笑）春はもう足踏みしています。


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浅草の春、昼酒を嗜む１

こんにちは。会議に備えて、スタンバイしています。その間に小さな記事「浅草の昼」を書いてみます。

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季節の変わり目を、食から感じるのは、楽しいことです。お江戸は浅草、旬の釜飯にも季節は炊き込まれています（ニッコリ）。
遅い昼下がりに、まだ春の知らせに間に合うか、家人と共に、大好きな店を訪ねてみました。

よかった！「白魚の釜飯」には未だ間に合いました。
いつ炊けるのぉ～なんて、不粋なことは聞きません（笑）。
その待つ間を口実に、お酒と季節のあてを、所望します（笑）。

■浦霞
■うるいのお浸し

緑つやつやな竹徳利で、さしつさされつ、いただくのは、楽しいもの（笑）。
春の味覚、爽やかなうるいのお浸しが来ました。すっきりしたほろ苦さにかつぶしを纏わせて、ニコニコいただきます。
■麻鳥 （台東区浅草一丁目）


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赤汁は普及するか？

トマトが好きなワタクシ、新しい品種のトマトの試食は勿論、トマトの名を冠した製品にもチェックは怠りません（笑）。

■「生酵素とトマト～青汁じゃなくて赤汁ドリンク」
植物発酵エキス（＝生酵素と呼称）にトマト・エキスを加えた商品とのこと。
完熟トマトのリコピンを手軽に取れる、とのキャッチにひかれました（笑）。
外箱を開けると、水玉模様の分包はかわいい、です。
常温の水に溶いて、食事がわりにも、どうぞ！とありました。
やってみました。混ぜればすぐに溶けて、青い香の強いトマト風味です。
私には、あまりワクワクしない味でした（苦笑）。「青汁じゃなくて赤汁ドリンク」とキャッチにあるので、気持ちを励ます飲料であるのだと思います（笑）。
あ！ジンと炭酸水＋レモンは、夜の飲み物になれました（笑）。邪道ですが、そちらで飲み切ることにします。
■モラタメWeb


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火曜日の暮らし

［働く］8am/8:30pm
［食べる］■朝食：ハム＆チーズ・トースト、人参ジュース、半熟卵、胡瓜ピクルス→6品目
■昼食：懐かしのチーズイン弁当（写真）→12品目
■夜食：山椒カレーで和献立（写真）→13品目
［今日は何品目？］6+12+13-重複0=31品目…よしっ♪（笑）

［考える・忘れてはならないこと］
運転開始から、今年で40年になる佐賀県・玄海原発１号機の廃炉を、九州電力が決定し、県へ届け出た、とのニュースを聞いた。
新しい規制基準に基づく安全対策の費用と、経営利益が見合わないとの理由だった。40年という経年劣化への恐れか理由ではなかった…。
いずれにしても廃炉を決めたならば、核燃料物質の取り出しが行われるが、それは、どこに保管されるのか？
原発事故からの復興に喘いでいる、福島県であってはならない。
原発は安全であると宣言している九州電力の、区域内に安全に保管するのが筋であろう。
今後、廃炉が増えるはず。その後始末の過程も注視を怠ってはならないと思う。

山椒カレーで和献立

山椒カレーが和テイストであることを期待して、副菜は和寄りに整えて、正解でした（笑）。

○山椒カレー＋マカロニ
○しらす、芹と若芽の芥子和え
○梅ツナそぼろ奴
○食後に、グレープフルーツ
○塩昆布茶

［作る］
■芥子和え
芥子和えの和え衣は、鰹節出汁：薄口醤油：芥子＝３：２：１を基本で合わせています。出汁を大匙１、薄口醤油が小匙２、練り芥子を小匙１で簡単に。
春先の茹でた葉物にむきます。


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初めての山椒カレー♪

走る年度末も、もう暫くです（苦笑）。ここからは仕事に関わる送別会が加わり、さらに加速する時期です。
こんな時には、日々の食卓でも楽しい冒険を！
初めての味、いきます（笑）。

■山椒カレー
■和歌山県産 山椒カレー （スターフードジャパン株式会社、和歌山県海南市）
頂き物のご当地カレーです。ワクワク！
パッケージを開けると、色は茶色がかっています。ちょいオイル分がのっています。
普通のカレーの香というよりは、和芥子や唐辛子のピリッとした香がわかります。口にすると、和山椒の気配がします。辛いっ！（笑）
へぇ！こういう形はおもしろい！
そう！インドのカレーのように、スパイスを組み立てたルーをカレーと呼ぶ考え方に近いです。
この辛みの特徴は、和歌山県特産のぶどう山椒から生まれると、説明にありました。
さすれば、野菜と果物の甘味を活かしたベースを作り、炒めたガラムマサラとぶどう山椒を合わせたら、我が家のカレーになるかもしれません。
ワクワク！ 新しい表現との出会いでした。


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懐かしのチーズイン弁当（笑）

こんにちは。20度に達し、日向は暖かい一日でした。
さて、週末に普段と違うスーパーに立ち寄りましたら、何と！ほろ苦い思い出のチーズイン・ソーセージ（伊藤ハム）に再会しました（笑）。
はるか昔、サークルのBBQで考え無しに炒めて、チーズ流出を笑われた思い出がありまする（笑）。それ以来の再会です。

○玄米ご飯
○芹の白出汁煮
○煎り蕪葉
○チーズインのさっと炒め
○ピーマンの芥子和え
○ミニ赤大根の醤油糀漬け
○吸い物（浅利むき身、麸、分葱、新昆布）
○緑茶

［作る］
チーズイン・ソーセージは油をひかないコート・フライパンで、さっと焼き、白胡椒を振ります（笑）。
何と！ 今のアイテムは、そのまま食べられるので、お弁当にどうぞ！と書かれていました。時代を感じました（笑）。

★３月のレシピブログ・カップで「シルバー」に加えていただきました。夜討ち朝駆けの料理に、目を留めて下さって、嬉しいです。応援下さる皆様にお礼申し上げます。
コレは、シルバーに気付く前でした（笑）。これからもどうぞよろしく♪（苦笑）


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