東京ジョージのフルーツ・ビネガー・ウォーター

小雨続きの毎日、肌寒かったり、蒸し暑かったり、気分がすとんと、定まりません(笑)。
先日、赤と緑のフルーツ・ビネガー・ウォーター で半日、機嫌よくすごせてから、すっかり、我が家のブームになってきました(笑)。

第二弾は、バナナの香りを前面に、ライムとスペアミントで、爽やかさをのせる作戦です(笑)。



■東京ジョージのフルーツ・ビネガー・ウォーター

Curious Georgeはバナナ好き、NYで好奇心に満ちた毎日を過ごします。日本にきたなら、流行にのって、ワクワク飲んでくれるでしょう(ニッコリ)。

［材料］二人分で、550ml容器相当
○ビネガー・ウォーター用
ミツカン・リンゴ酢 大さじ2
アカシアの蜂蜜 小さじ2 ※
水 450ml

バナナ 1本 →皮をむき、薄切り
皮ごと使えるライム →薄切り4枚
スペアミント 生葉 適量：ベランダからむしった分で(笑)

［作る］
1)ビネガー・ウォーターを作る：リンゴ酢に、蜂蜜を加え、よく混ぜ合わせてから、水と丁寧に混ぜあわせる。
2)バナナ、ライムをビネガー・ウォーターに加える。さくりと混ぜてから、一時間ほど浸す。※※
3)氷をいれたグラスにつぎ、スペアミントを足す。かきまぜて、召し上がれ。

※：バナナの甘さと香りを活かすために、蜂蜜を控えてあります。果物と酢の親和性のために、少量を加えました。
※※ ：バナナの香りを、液体に移すために、待ち時間は大切です。



あわせた直後には、角張っていたバナナは、時間経過と共に、酢にふれた表面が融けるように変化します。




バナナの甘い香りに、きちんとリンゴの酸味、ライムの爽やかさ、スペアミントのはっか感がのっています。時間差をつけることで、香りが積層になります。爽やかに召し上がれ！

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夜食スープのお供に雑穀煎餅(笑)

シンデレラがカボチャになりそうな時間(笑)、日付が変わる頃の夜食は、お一人様の日ならば、スープ＆クラッカー、ヨーグルトになることが多いです(笑)。
普段は、全粒粉やライ麦のクラッカーを買いますが、雑穀のものがあると知り、取り寄せてみました。
見た目は、ぽん煎餅、みたいです(笑)。ぽん煎餅は、お米を加圧して発泡させて、焼き固めたものです。
雑穀で作れば、食物繊維やミネラルもとれそう…と思いました(笑)。



○飴色玉葱と豚ももスープ →作る★
○雑穀畑 2枚(やずや、80kcal)
○トマト・アイコ
○プーアール茶

お！ざくざくして、噛むのが楽しい(笑)。くだいてスープにいれると、食感が柔らかくて、半眠(笑)でも安心です。
クラッカーに似つかわしくなく(笑)、食事として食べた感じがするのが、気に入りました。お試し成功です(笑)。

［作る］
1)玉葱は繊維の向きに薄切りする。キャベツは大きめひと口大に、隠元豆は3cm長さにきりわける。
2)ストウブ鍋に少量のバターをとかし、玉葱を飴色に意識して炒める。
3)豚もも肉薄切り、すりおろし生姜を加え、さっと炒める。
4)野菜ストックをはり、沸騰させて、あくを丁寧にひく。中火にし、キャベツ、隠元豆を加え、蓋をして５分煮る。塩胡椒で調えて、出来上り。

メインになるスープが、美味しく出来ていれば、夜食はご馳走になります(ニッコリ)。


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ローリング・ストックを動かす弁当

こんばんは。小雨の関東から、九州の雨を案じる朝になりました。これ以上、被害がひろがりませんように、祈る思いです。
関東は、利根川水系のダム貯水率に警報がなっているのに、天然の案配の難しさに、ため息をついています。

冠水した街並みの映像にふれると、我が家の防災非常食のストックは、どうだったか？と、きになります。
レトルト食品や乾物は、梅雨が明ける頃には、入れ換え時期を迎える我が家。今年、新たな候補になりそうな主食を見つけたので、先ずは味見(笑)、食してみて我が家の買い置きにあたるか、試してみました。



○二色ごはん→大麦ごはん、レトルト食
○のっけ：釜揚げしらす
○のっけ：ちょい甘の煎り玉子、青海苔いり
○花椒風味の竜田揚げ
○スナップエンドウの塩糀和え
○味噌汁 (長葱、小松菜、油揚、昆布)
○自家製ヨーグルトにブルーベリー
○茎焙じ茶

のっけスタイルのご飯なら、ごはんにムッとしても、何とかなります(笑)。冷めても、食べられるかどうかを、試すためです(笑)。
今日のレトルト大麦ごはんは合格です。冷めても、むっちり、いけました。

災害時の主食は、温められる熱源別に複数、用意してあります。最悪、それと塩分と水分があれば、最初の三日を抜けれるようにと。



こちらが今日のパッケージです。
大麦生活、大麦ごはん 和風だし仕立て、150g。電子レンジ専用、湯煎は不可。火傷しないように箱ごと加熱する。大塚製薬株式会社、機能性表示食品(ニッコリ)。


我が家は、ローリング・ストックの考え方を取り入れて、防災食を考えています。
特別な非常食ではなく、レトルト食品、ドライフードや乾物、缶詰、地方土産のパッケージ漬物等を、使っては補充していくやり方です。

日常に食すと考えれば、そこそこ美味しい(笑)ことも大事です。まわしていれば、期限切れにならず、どこにしまったか、忘れることもありません。

根菜類も、広義のローリング・ストックといえるでしょう。常温保存可能な野菜ジュース、ミネラル・ウォーターやスピリッツも同様です。

ご家族が実際に食べられるかどうか、その家庭ごとに、求める食は違うはずです。それに備えるのは、大切なことです。

なによりも…普段たべたことがあれば、非常時にも、きっと我を取り戻すことが出来るはずです(微笑)。
起こって欲しくないと切実に願うけれど、その日には、冷静でなくてはなりません。

かつて、大規模防災食の乾パンやおかゆの味気なさ、缶詰の塩辛さに、愕然としたことがあります。命をつないでくれる物ではあっても、気力をかきたてるには足りないと思いました。
それぞれの家庭に、ローリング・ストックがあって、それをお互い様で活用できたら、とも、静かに思います。

雨を見上げて、命を養う力であってくれと、願う日々です。


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赤と緑のフルーツ・ビネガー・ウォーター

こんにちは。西の雨の激しさにたじろぐ朝です。どうぞ被害の小さきことを、祈ります。
東京も雨の朝、気持ちの晴れない朝だからこそ、小さな気分転換を準備しました(ニッコリ)。



通勤途中、愛車のシートにおかれた彩りが、今朝の私を励ましてくれるようです(ニッコリ)。

ミツカンさん、レシピブログさんの協同企画「かんたん・鮮やか・おいしい フルーツビネガーウォーター 」のモニターに、選んでいただきました。

先ずはお味見。気軽な６倍希釈タイプは、甘味と酸味のバランスがよい！
うん。完熟気味のフルーツをあわせましょう。小粒のさくらんぼ、熟れたキウイフルーツ、香りをプラスする、ひと切れのレモンでいってみます。



［材料］容量 550mlの容器 ２本分で
○ビネガーウォーター用
ミツカン まろやかりんご酢 ハチミツりんご (６倍希釈タイプ) 140ml
炭酸水 700ml

小粒の完熟さくらんぼ 30個程(掌 ふたつ分) →つるを取る
完熟キウイフルーツ 2個 →皮をむき、ひと口大に切り分ける
無農薬レモン 薄切り2枚

［作る］
1)ビネガーウォーターを作る：ミツカン まろやかりんご酢 ハチミツりんごと、冷やした炭酸水を合わせる。
2)容器に、さくらんぼ、キウイフルーツ、ひと切れのレモンを入れて、ビネガーウォーターで満たす。さくりっと混ぜて、出来上り。

★りんご酢の酸味に、完熟フルーツはよく調和します。

フルーツ・ビネガー・ウォーターを、楽しんだ後には、もうひとつ、お楽しみがあります(笑)。



口の広いグラスに移して、酸味をまとった甘いフルーツをつまむのも、よし。



自家製ヨーグルトにあわせて、おやつにするも、よし。(酢を含んでいるので、自家製ヨーグルトならば塊化します。速やかに召し上がれ、笑)

一つの工夫から、いくつもの楽しみが生まれる。ヘルシィ・ガールを堪能してください(笑)。

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６月の肉祭り 5：元気なラッパに送られる

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■プラムのコンポートとバニラ・アイスクリーム。メレンゲのホーンを添えて。

お腹の片隅に収まるように(笑)と、小さな可愛らしいデザート。



三角の金塊バーを模したようなホーンは、規則正しくできていて。サクサクッと、いい食感……お？ パティシエでなくて、まさかの佐藤シェフ作？！と、笑い合った夜でした。

黄昏時から、すっかり夜になりました。さぁ、佐藤シェフの心尽くしの肉祭りで、元気に一週間を乗り切ります(笑)。雨に負けないゾッ(笑)。

■舞浜 鉄板焼＋、佐藤シェフにお任せ。シェラトン・グランデ・東京ベイ


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６月の肉祭り 4：野菜に麺は隠れる(笑)

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■冷やしラーメン・小(笑)

闘い(笑)の締め括りは、ひんやりと(笑)。小丼サイズ(12cm径)の澄んだ汁そばでした。
麺はわずかで、茹で玉子、ひらっと煮豚、焼きもろこし、トマト、水菜、スナップエンドウと、彩りよく。
締め括りに、少しだけ炭水化物が欲しい我が家の気持ちに、あわせて調えてくれたの、わかります(ニコニコ)。
さらっと飲み干せる優しいつゆ。ホオッとひと息つくのに相応しい食でした。


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６月の肉祭り 3：Tへ続く道(ニッコリ)

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■Tボーン・ステーキ祭り(笑)

でたぁ～♪ 鉄板焼の醍醐味！
艶やかなTボーン・ステーキ、千葉一ベーコン、じゃが芋の揃い踏みです。
二人のまん中におかれた、まさに二人用の盛り付けなので、伝わりにくいかしら？ 回転してみましょう。



ねっ！ Tボーンの両側には、ヒレ(左)とサーロイン(右)が競いあっているのです。これこそが、Tボーンが愛される所以でしょう(ニッコリ)。
右には、千葉の美味しいベーコン、千葉一がこんがり焼かれ、艶やかな黄色、ほっくりじゃが芋が、ずらりっと並びます。
シェフ特製のマスタード・ステーキソースはお好みで、と準備万端(笑)。
このお皿は、舞浜のランチ・タイムに前菜のサラダや和え物が盛り込まれる華やかなお皿です。愉しい気持ちで、お肉に向かってくださいって、シェフの気持ちが、一緒にのっているようにおもいます。

足りない物がなく、余分な物もない(ニッコリ)。嬉しい気持ちで、一時みとれて、わぁっと手を出したくなる。
ごっくん♪ そんな気持ちで、一枚のシャッターをきりました。



さぁさぁ、たべましょ！(笑)
頬張る人を横目に(笑)、私はひと切れづつ、取り分けてみました。つやつやのお肉たちに、ふっくら＆ザックリのじゃが芋(インカのめざめ)が健やかです。
Tボーン・ステーキを切り分けて食べられるまでにばらすには、習熟が必要です。それを避けて、一番美味しいところで食べてほしいって、この調理、盛り付け、配膳は工夫されているのが、この断面から伝わってきます。

ムグムグ…うまうまっ。肉質の違い、脂感の違い、滑らかさの違いが伝わってきます。
命は用途に応じて、違う機能を果たすから、その食味の違いを人は受けとることができる。
それを活かすのが料理者の使命。

大きなお口で咀嚼して、ニコニコしながらも、頭の片隅で、自分に呼び掛けるものがありました。
美味しいと、ナゼダロウッて分析したくなるのが、私のくせなのです…貪欲な探求心か(笑)。

ムシャムシャ…ムシャムシャ(笑)。
美味しいから、ぱくぱくは止まりません(笑)。
ついには、たどり着きました。



大きなお皿には、Tだけが残ります(笑)。も少し、あがりますか？の問いかけに、感謝の心をこめてノーといいます(爆)。


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６月の肉祭り 2：メリーさんはカレーの夢をみる

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■香ばしいラムラックのカレースープ

ココナッツミルクのコクも意識する、香り良いイエローカレー。そこに、ムッチリなラムラックが香ばしくある幸せ。うまうま♪
トマト、おくら、南瓜で優しさを補いながらも、きれいに発汗するスープ。



焼き暖めたパゲットも添えられて。このうまうまなスープを、最後まで楽しめる仕掛けです。
武器 (＝カトラリーはクリストフル)があっても、やはりラムラックは骨にかじりつきたい(笑)。
命を私に移してもらう、感謝をこめて、しっかり食し尽くします(微笑)。

スペインのくっきりした赤が、喉に新しい力をくれます。調和する楽しさに、気持ちが上がっていくのでした。


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６月の肉祭り 1：薔薇色のグラデーション♪

こんにちは。深夜から明け方まで降った雨から一転、30度近くまで上がった、変わりやすい天気の月曜日です。
会議の移動中に、よく笑った外ごはん記事を一つ、書き留めておきます。(他にも書きたい記事、貯まっております…。)

★ ここから飛び込み記事です ★

90分ばかり、プールで有酸素運動に励んで、やっと元気な食欲を覚えた夕暮れの頃でした。
こんな時こそ、お肉祭り！(笑)
肉の舞浜、佐藤シェフ(ニッコリ)にお願いしました。

季節先取り(笑)、スイカの香りをほのかにのせた泡で、乾杯していると、肉祭りが始まります(ニッコリ)。



■ローストビーフ、エシャロットのワインソース

美しい！ 刻んだエシャロットを赤ワイン色に染めたソースが、なんとも華やかです。
トップに白髪葱と香味野菜、背後にアスパラガス。
清潔で華やかな盛り付けです。



美しい薔薇色のローストビーフ。まるでグラデーションかと思う、エシャロットのソース(ニッコリ)。
すっきり酸味、ほんのり苦味のエシャロットをまとわせて、甘旨いローストビーフを噛む。むふふっ。笑みがこぼれます。
美味しいお肉はダイレクトに、心と胃に届くようにおもいます。素敵な直球勝負に拍手で始まる宵でした。

■舞浜 鉄板焼＋、シェラトン・グランデ・東京ベイ、佐藤シェフにお任せ


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２ヶ月近くかけて、全て開いた胡蝶蘭

こんにちは。空梅雨に真夏日だった土曜日、下り坂で雨が近づく日曜日の東京です。



我が家の胡蝶蘭、全ての蕾が開きました。まだ二輪が開き途中ですが(笑)、2016年の盛りの姿です(ニッコリ)。
一輪が開いたと気づいて(4/22記事)から、折々に育つさまを、記事に残しましたが、ついに最後の蕾が開きました。
一つの蕾も落ちることなぐ、２ヶ月かけて開きました。一つも枯れることなく、全てが揃ったまま、満開の時を迎えてくれました。

これだけの時間をかけて咲き揃うことを知ってくだされば、お祝いにこの華を贈る気持ちも、伝わることでしょう(ニッコリ)。
陽射しと、水とハイボネックスだけで、この美しさは生まれる。植物の健やかな強さに、胸が明るくなりました。


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