おはようございます。激しい雨が長く続く、関東東海です。皆様、身の回りにお気をつけて。ふだん、聞かない音がしないか？ 前触れの異常音、気をつけてください。
■夏野菜とピリ辛イエロートマトのアラビアータ、1/4人前
ピッツァの余韻に浸るなか、驚きが。
おっ！ アラビアータを頼んだつもりだが、白いっ？！
そうか！ 辛味を載せるトマトソースは、赤じゃなくても良いわけです（笑）。
まさに、陽射しを浴びた野菜の甘さと、食欲を立てる辛味とのコンビで楽しむパスタでした。
面白い！！（ニッコリ）
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■ゴルゴンゾーラ・ドルチェとフレッシュいちじくのpizza：フィーユ
おぅ！ これってナポリて遭った形！
具材を包んで、石窯で焼くからこそ、生まれる、極上のpizzaの姿です。
やるな、ピッツェリアの本命約定！（笑）
熱々、たぎるピッツァを、マネージャが真剣に切り分てくれます。
被せた生ハムがチリチリし始め、小麦粉の香りのする中に、ローラーカッターが動き始めると〜。
ふくいくと、ゴルゴンゾーラ！ 甘い果実の香りがして。
みて！ 豊かな技は、ここにある。
ゴルゴンゾーラドルチェのリッチな香りと、フレッシュいちじくが熱に蒸されて生まれるトロミと甘さ。
小麦粉の風味、最後に載せた生ハムの塩気。合わさることで、生まれる、素敵な味。これこそ、pizzaの醍醐味であり、人が作る作品だと、私は思います。
断面に見惚れる。チーズといちじくの渾然とした姿と、生地のふくよかさ。
美しい！
ナポリは混沌とした街だったけど、世界のピッツァの三本指に入ると言われた意味はありました。それを思い出させる力のある、素敵なピッツァでした。笑顔になること、私が確約します（笑）。
あぁ、まだ、泡がある幸せ！（くどい、笑） コースに組み立てるピッツァだからこそ、ここに在るのは、泡か赤ワインなんだと、私は思っています。
■アップマーケット豊玉villas、練馬区豊玉中二丁目
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■自家製ロースハム、夏野菜のトマト煮添え
ふっくらとスライスされて、花びらを重ねるように盛られたハム。お店仕立ての、保存にぎりぎりの塩気で、優しいハム。
最初にハムを噛む。子供にも年配者にも、シャルキュトリの優しさを教えられるような手仕事に、ニッコリ。
派手さだけを狙うのではなく。日々をちょい幸せにしてくれる店。そこに敬意を込めて、私は『街〜』というタイトルを贈ります。（微笑）
カポナータのヒンヤリをハムでくるんで食す。雛が餌をもらうように、生真面目に食す。ちゃんと食している、と感じる一口なのです。（ニッコリ）
あぁ、泡があって、良かった！（笑）
マリアージュを楽しむ、大人ごはんを、素人の議員に教えたいっ…皮肉が好調になるのです（爆）。
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6/20をもって、緊急事態宣言は解除、蔓延防止法下に移った東京です。
春先から続く強制自粛に飽きた都民と、酒販を止められ疲弊した飲食店と。タッグを組んで、感染予防に徹しながら、立ち上がっていきたいと、願います。
安全に配慮を重ねる、街イタリアンを応援しつつ、お客様の戻りを見にいきました。
■葱の冷製ポタージュ
ポロ葱と、日本の白葱を合わせた、優しいけれど香るポタージュ。
身体の奥から、熱を取り去ってくれるように感じます。
忘れてません！（笑）
お帰り、イタリアの明るい、楽しくなる泡！ 食欲をかきたて、気持ちを弾ませてくれます。
飛沫を飛ばして、酒を飲むほど、ひよこじゃないから！（笑）
静かに乾杯して、腹のなかで、ガッツポーズを決めるのです（爆笑）。
■アップ・マーケット豊玉villas、練馬区豊玉中２丁目
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いつもの、牛スライスを使った肉じゃがが、ご馳走に見えるのは、糸コンが赤いから？（笑）
近江の赤こんにゃく（滋賀県）には、何と、突き蒟蒻も有るのです。たくさん、贈っていただき、お福分けすると、皆さん、ギョッとしてくださいます（笑）。
色落ちすることも無く、使い勝手のよい赤色は、和食のアクセントには、もってこいです。感謝！
晩酌のあては、冷や熱で（笑）。
○沖縄もずく酢
○鴨汁を転用した、鶏ささみ、葱、椎茸の卯の花
○肉じゃが
○鶏天
雨で、前も見えないような夜。目を休めて、ゆっくり食すのです。
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