過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

外呑み制限のために、夜間、コンビニやスーパーの冷やし売りを、我慢できませんか?

2021-07-09 05:43:00 | 曇り空に旗をたてる
★時代に対する考えを書いています★
★食に対する話題ではありません★

おはようございます。
感染の波のうねりに、あちこちの自然災害を案じるなか、オリンピックに向けての思惑が交錯する、混沌を、ニュースが伝えています。

やっとのことで、緊急事態と蔓延防止の指定になる、一都三県は、無観客が決まった、オリンピック。
会場に向かう、人が動く、大きな流れに、一つ歯止めが入ることを、良しと思いました。

次にしなくてはならないことは、オリンピックをダシにして、騒ぐための集合を、止めること。
ワールドカップのあとの渋谷の街を、各地のスポーツ・バーや広場の騒ぎを、止める、有効な方法を、早急に立てることだと、私は思います。

オリンピックは強行されるから、そこで起きる感染は、IOCが責任をとるだけのこと。
開催する日本で、オリンピック由来の感染が市中に広がらないよう、努めるのが、日本の政治と、行政が出来ることだと、私は思います。



7/12から40日ほど、4度目の緊急事態宣言をすると、総理が昨夜、話していました。
心に届かない言葉を、聞きながら、私は考えていました。

何故、わからないのだろう?
今日から、始めなきゃ、危険なんだ、と思わないから、人の動きは、変わらないのだと、いうことを。
自分が、あと、何を差し出したら、みんなが楽になれると、頼まないのだろうと?


ワクチン接種の動きに、水をさして。
注意万全の飲食店に、戻り始めた真っ当な客に、酒飯停止で家に戻れ、という。
片手で、オリンピックで胸を高鳴らせ、と政治はいう。
その結果…… 興奮した、ワクチン未摂取の若者が、街に飛び出すのは、想像できる。

だから、私は提案したい。政治に補償を持って、依頼して欲しい。

オリンピック期間には、コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、全ての飲料の冷やし売りを、夕方から夜間にかけて、停止して欲しい。
アルコールは24本の箱売りのみ、店舗では冷やした6本売りは、夕方からはしない、ことに協力を乞いたい。

水だけを除いて、外で飲んだら、美味しいものを売らない、という手が、まだある。
屋外で、集う楽しみになる力を、オリンピックと共におかないこと。これが、外呑みの抑止力の、小さな一つにならないか?


アルコールがなくても、ノンアルコールで騒げる世代がいることを、政治は気づいて欲しい。
飲食店にいかなくて、99円のPBビールやサワー缶で、十分な人が多数いることに、政治は気づいて欲しい、のです。


自分の生活に、不便になる。私権の制限になることを、心から嫌悪する。
ならば、せめて、市民と街を守ろう。

飲食店の酒販を止める以上に、『町呑みを止める』明確な手を打って欲しい。
政治は、自ら痛みを負って、先頭に立って! 
酒飯会社を吊し上げるより、有効な手が未だ在ることに、気づいて欲しいのです。

20210709   過労死予備群


追記:お祭り会場付近で、缶や瓶のアルコール飲料を売らない規制をかけるのは、海外では、よく在る風景です。ゴミを投げ込む危険を除くためです。
ただし、これをやると、次は、小さい袋に入れた飲料を、売り歩く、転売ヤーが、必ず出ます。
それだけ、対策は難しく、いたちごっこ、なのです。
ですが、対策をこまねいているように、見えたら、感染を止める力にはならないのです。




雨に濡れる、五葉松と睡蓮。
この静かな風景にも、育つ願いは、熱くあります。
静かさの中に、応援する熱情をこめて。
家で、ディスプレイごしに、オリンピックに向き合いましょう。

コメント
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