トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

「納め」にはならず

2009-12-27 | 今日は真面目に

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 切り倒した竹の処理が少し残ってしまった。もう一日作業をせざるを得まい。天候は下り坂のようだから29日ごろが「仕事納め」になりそうだ。

 この森の侵入竹除伐に入る前は、その面積と密集度、竹の大きさ、急斜面もあることなどから不可能にも思え、ここまで来るとは考えられなかった。

 あともう少し残っている切り倒した竹の処理と上部の尾根筋の竹の除伐が済めば弱小木の除伐が出来る。其処までやって、ようやく一段落だ。

 林床に光がよく入るようになり植生の回復はこれからであるけれども、数年後には緑の林床が出現するはずだ。

 明るく見通しの良い森はすがすがしい。他愛も無いが満足するに足る。


寒波来る

2009-12-27 | 小父のお隣さん

 『霜の原身を縮こませ歩きたる』

 『白き嶺蒼き裾野は冬至なり』

 『嶺白き砂減る浜に枯れし松』

 『居間出れば冷えし廊下の西日かな』