トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

初霜だあ!

2009-12-17 | 感じるままの回り道

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 ようやく初霜の到来となった。今期は平年より気温が高めに推移していたから寒さが見にしみる。昨夜は布団の中が温まらなくて「寒いなあ」と感じてはいたが思ったとおりだ。

 フイールドの谷あいは、夏は駐車する日陰を確保するのに苦労するが、この時期は終日陽射しが届かない。霜が降りるとお昼くらいまで白さが残っている。

 みどりのシロツメ草も葉を閉じて霜にまみれ、いかにも寒そうだ。この低温でオオスズメバチの出現確率はゼロに近くなったから「緊急キット」を腰から外しても安心である。

 このキットは12月で使用期限が切れるので、再度携行し始める3月ごろに新しい緊急キットと交換せねばなるまい。

 ともかくもこれから3ヶ月、オオスズメバチに注意を払わなくても良くなったから藪や放置林に進入するにも気が楽になった。寒いけれどある意味ではホッとする季節になった。


ゴミ屋敷考 3

2009-12-17 | 小人閑居して憮然

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 『武運無く長久と住むゴミ屋敷ゴミと同化もここに我あり』

 『わが身さえ年越し温きゴミ屋敷路上で眠る同胞哀れ』

 『うえしたに人を造るか神仏よ街は木枯らし彼吹きさらし』

 『ゴミ袋取り行く先で寝ぬ人はゴミほども無く伸べる手も無き』

 『枯れ野にも朝日注ぐに人は他人注ぐ目も無く生きて野ざらし』