トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

初霜の原

2009-12-21 | 小父のお隣さん

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 『葉を閉じてシロツメクサは霜を受く』

 『だんだらに蔓草圧し霜降りる』

 『初霜や枯れ草伏せて耐えており』

 『冷え冷えと鳴くや木立のジョウビタキ』


たまには野遊び

2009-12-21 | 今日は真面目に

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20日(日)はいつもの活動はさておいて蔓を採りに出かける。正月用のリースの素材と言うより、次回のイベント用の蔓籠の材料採りだ。

 以前は茶畑で管理されていたであろう場所がアオキとノイバラと五葉アケビの藪になっている。手繰り寄せながら十分な量を採集できた。細いものはリース用に束ねて以前の職場のお飾りにと届けた。

 赤い実はノイバラ、サルトリイバラ、アオキ、センリョウなどだ。小生が手を出すのはここまでで、出来栄えの程は知らない。

 蔓を採集した現地はワラビやアケビの採集も出来そうだったが、如何にせん、スズメバチがいっぱい生息していそうな環境で適期に進入するのは腰が引ける。