トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

時が背を押す

2010-06-11 | 感じるままの回り道

 『憐れみつ満足もする両性をこの身に具有われも妖怪』

 『まどろみの闇で一句が浮かびけるペンライト点け書き留む深夜』

 『庭草を確かめ見つつ抜き取れば手袋破れ腰も抜けゆく』

 『刻々と音刻みたる部屋の闇月は明るき桜はおぼろ』