昨年、そんなイメージで下草を刈り払った場所、不審箇所があって警察を呼び、結果的には何もなかったのだが、出鼻をくじかれ、今年、茶畑跡の再刈り払いに続いて下草を刈り払った。
勿論、童謡のイメージがあっての事で、ススキの株は残したままである。これから新葉が伸びるから、枯葉は刈り取った方が健康的なのだろうが、ここは小生のこだわりなのだ。
遊んでくれるかどうかは別にして、自己満足のために景観を設えている要素も多分にあるだろう。それでも、右手の笹竹の中は、猪のねぐらになっており、「巣」だったような個所もある。被害の大きさを考えると、意地悪できるだけでも「まっ、いいか!」なのだ。
刈り払いの途中、動くものが目に入り、よく見たら子ウサギだった。早速、撮影しようと寄ったのだけれど、藪を上からのぞくのと、下から見通して移動するのでは勝負にならず、見失ってしまった。初めて見た子ウサギである。もう少しだったのに残念…。