トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ススキの中の子

2013-03-26 | 今日は真面目に

Photo  昨年、そんなイメージで下草を刈り払った場所、不審箇所があって警察を呼び、結果的には何もなかったのだが、出鼻をくじかれ、今年、茶畑跡の再刈り払いに続いて下草を刈り払った。

 勿論、童謡のイメージがあっての事で、ススキの株は残したままである。これから新葉が伸びるから、枯葉は刈り取った方が健康的なのだろうが、ここは小生のこだわりなのだ。

 遊んでくれるかどうかは別にして、自己満足のために景観を設えている要素も多分にあるだろう。それでも、右手の笹竹の中は、猪のねぐらになっており、「巣」だったような個所もある。被害の大きさを考えると、意地悪できるだけでも「まっ、いいか!」なのだ。

 刈り払いの途中、動くものが目に入り、よく見たら子ウサギだった。早速、撮影しようと寄ったのだけれど、藪を上からのぞくのと、下から見通して移動するのでは勝負にならず、見失ってしまった。初めて見た子ウサギである。もう少しだったのに残念…。


孵化した

2013-03-26 | 小父のお隣さん

Photo  お中日の20日に産卵して5日目、ヒキガエルの卵から孵化が始まった。

 全てがゼリー状の紐の中から出た訳ではないけれど、孵化した個体は動くこともなく近くに留まったままである。まだオタマジャクシの形には遠く、平べったい種子のようにも見える。

 自然産卵のままの卵塊と、移動させた卵塊とがあるが、自然産卵した卵塊の場所は、例年、混雑するので、オタマジャクシになってから様子を見ながら移設も考えている。