トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

これは勘弁して頂戴!

2013-03-28 | 小父のお隣さん

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 どうも、こういうものは一番に気が付く。お金には気が付いたことが無い。刈り払いへの道に枕木を渡した橋があるのだが、一歩足を踏み出そうとして固まってしまった。「なんでこんなところに!」が正直な気持ちだ。

 枕木は防腐剤タップリのはずだし、他から集まってくる理由もなさそうだから、枕木の中で育ったのであろう。毛虫類には見えなくて、ハナアブなどの蛆のように判断したのだが、手に取って確認したわけでもなく、撮影してスタコラサッサ逃げたのである。

 トカゲや小鳥さんだったら小躍りしただろうに…。


漏水孔を埋める

2013-03-28 | 水辺環境の保全

Photo  水辺の管理が、こんなに手間暇喰うとは知らなかった。「水見回り」と「補修」は欠かせないのである。

 トンボ池の堤の下部から漏れる水量が無視できなくなり、流入場所が不明だから見当をつけ、堤の中央にトレンチを掘り探った。50センチ程掘り下げて水が出てきたが、一か所ではない。堤を築くときに土を被せた植物が挟まっているところは滲み出てくるし、葦の地下茎が残っているところはソーセージほどのトンネルになっている。

 お決まりと言えば、お決まりの水の漏れ方で、ほとんどが葦の地下茎に沿って漏水している。この地下茎の深さは基盤層まで達していることも多く、悩まされる。更に、水の浸食だけでなく、沢ガニが生息している事も多々で、カニによる漏水孔の拡張もあるだろう。

 今日は、一本のトレンチだけでは主犯にたどり着けず、水の出口から掘り進み、堤の中央部で突き締めて終わりにした。低い位置を掘り続けるのは腰に辛い。