竹林でシマヘビに出合ってしまった。「出会い」など、とんと縁のなくなった小生だが、フイールドでは、まだまだ捨てたものではない。
出合い頭だったから、正真正銘の「出会い」である。ヘビもびっくりしたようでまったく動きを止めている。こんな時に限って、小生はケータイを持参しなかった。後ろに続いた会友のケータイで撮影させてもらい、メールで入手したのが今回の写真。
体長120センチほどの大ヘビだったが胴径はソーセージより細く、盛期に見るより細身だ。其のせいか骨格が浮き出ているような角ばった体型だった。越冬から目覚めてもエサの少ない時期でもあるし、エネルギーを消費しないために動かなかったのかもしれない。
それはともかく「お久しぶり!」、そんな気分である。