トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

サンコウチョウ撮ったつもりが…

2013-07-07 | 小人閑居して憮然

Photo_2  帰宅前に水見回りに行った途中、エゴノキの木立の中にサンコウチョウが飛び込んで枝にとまった。距離にして5~6mの至近距離で地上からも3m程度の高さだった。同行していたA氏も初見だったが、頭部の青色には気が付いていた。

 さえずりはよく聞くけれど、姿を見たのは初めてになる。ケータイを構える前に飛び立って斜面の木立に止まった。それでも10数m程度の距離だ。最初の撮影は見ただけでぼやけた感じになり、二枚目を撮影したところで飛び去った。

 撮影した画像を拡大しても判然としない。目で見たのも黒い影のようにしか見えなかったが、頭部に白っぽさを感じた。アップするほどの価値はない写真だが、間違いなく中央部には存在していたのだ。千歳一隅の機会に、ぼやけたようにしか映らなくなるなんて、「マーフイの法則」大当たりだ。


傾斜水路にする

2013-07-07 | 水辺環境の保全

Photo_2  三枚の棚田を再生した棚に水を上段から落とす部分、扇状地のように流していたが畦を造成し水路に変更した。

 扇状地状態では田圃部分との境界も不明確で、出水時には水稲に水流が襲うことになる。そこで傾斜を更に緩く水路にし、水流は林道の擁壁にぶつけて勢いを殺ぐという魂胆なのだ。

 一つ済ましたら、次の作業を思いついてしまう、何とも貧乏性の小生で、自分でも呆れるが、どうしようもない…。一方、この自由度が長らく勤め人をしてきた身には快感でもある。


マルハナバチか?

2013-07-07 | 小父のお隣さん

Photo_6  蕗の上にいたカップル。マルハナバチかと思ったが、お尻に金毛があるからマルハナバチだろう。興味のポイントは、メスの実物、メスの姿はおそらく初見だ。

 オスの二倍はある体長でどっしりした体型だ。ミツバチのように結婚飛行をする習性があるのかどうか知らないけれど、この種の交尾も始めて見る。