トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

キボシカミキリ

2013-07-27 | 小父のお隣さん

Photo_6  「ンッ!」と目が止まった。ゴマダラカミキリにしてはおかしい。写真を図鑑と照合したら「キボシカミキリ」のようだ。

 「クワ、イチジクの害虫」とあったが、確かに交尾していたのは桑の木の幹である。このカミキリムシは小生にとっては初見である。

 特段、珍種と言う種でもないし、桑の木も随所にあるのに見かけなかった事の方が珍事なのかもしれない。

 ゴマダラカミキリは不気味な感じがするが、このカミキリムシは優しく見える。


そこのけそこのけ

2013-07-27 | 小人閑居して憮然

Photo_3  24時間経っても認証IDでの接続が出来ない。メールもその都度ユーザー名とパスワードが必要で、確かに面倒くさい。 

 遊びに来ていた三家族が去った後の丸太滑り、肩の部分のヤマハギが裂けている。邪魔になって踏み倒したようなのだ。このヤマハギは、急斜面への飛び出し防止の、生け垣代わりに植栽したものだ。

 確かに丸太まで行こうとするとヤマハギの枝が触れる。数回遊ぶ程度なのに、わざわざ踏み折る事も無いだろうと小生は思うのだが、利用する側はそうは考えない。「面倒くさい!」。

 これに限らず、少し避ければ十分な場合でも、「邪魔だ」と切除される枝葉は多いのだ。切除するならするで、剪定の基本で手を入れれば良いのに、かようなことに手を出す人は、まずそうはしないのがほとんどである。切断面や切断位置の安全も考慮してくれない。

 花が咲く、実がなるなど、里山の有用樹さえもそうなのだから、そうでない木々は本当に邪魔なのだろう。小生にとっては、「里山で遊べる」価値がわかってない、こういう連中が邪魔なのだが…。


今日のトンボ

2013-07-27 | 小父のお隣さん

Photo_5  羽化間もなく色合いが薄いが、キイトトンボだろうと思ってみたら腹部が曲がっている。これでは、すぐ捕食されてしまうと気にしてみたものの、飛び立ってすぐに止まった姿勢を見たらまっすぐなのである。Photo_6

 交尾の時、曲がるのは見ているから、フレキシブル性はあるのだろうが、突然の姿勢にはびっくりさせられる。今日の写真は、久しぶりにシャープに写った。何時もこの程度の撮影が出来れば申し分ないが、古いケータイではガラポンみたいなものである。