トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

蜂満神社氏子集まる

2013-07-10 | 小父のお隣さん

Photo_3   昨年の晩秋、ほぼ7割に入居して、巣立ったのはどれくらいか確認もしなかったけれど、蜂満神社の社に産卵のため?に親蜂が乱舞するようになった。

 ケータイでは飛翔している蜂は撮影出来ないけれど、ほとんど常時二十数匹が乱舞している。危険はないし歩道と神社の間は幅120㎝ほどの水溜りがある。それでも人は寄り付かなくなった。

 乱舞は産卵行動に見えないのだが、満室になる可能性も高いから、折を見てアズマネザサの節を切り取った材を束ねて間に合わせようか…。穴を開けるのも結構手間が必要だ。


水稲の病変

2013-07-10 | 今日は真面目に

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 この春、再生した棚田の3枚の内、真ん中の生育が思わしくない。数日で見るも無残な生育不良の不揃い状態になってしまった。大きな株も葉の先端から枯れて縮れ、縮れていない葉も茶色の病変が目立つ。

 最初に思ったのは「葉いもち」だったが、初めての事で確証はない。検索して見当をつけたのが「黄化萎縮病」・「縞葉枯れ病」・「黄萎病」などだ。実家は米作農家だったが、こんな名前は初めて知った。いもち病の現物は見た事があるが、田圃の水稲がこのようになったのは初見である。

 この田圃、水辺として再生への労力は費やしたが、水稲の管理まではしない。経過を見ているだけである。水を落としている次の田に伝染し蔓延する懸念があるが、農薬など使用されると生物保全に影響が出そうだ。連結した水系上流部のトラブルなので少々気がかり…。


*祝 世界遺産 (芭蕉翁)

2013-07-10 | 性向有毒の翁なれば

         糞尿につくばはせけり富士登山

                     かぴたんもつくばはせけり君が春

         塩なめていざ登山せん富士講中

                     塩にしてもいざ言伝ん都鳥

         富士登る人落とし紙秋の風

                     猿を聞く人捨子に秋の風いかに

         富士の嶺金は駿河か甲斐の国

                     花の雲鐘は上野か浅草か