散策路予定コース上に胸高径40㎝程の山桜があった。周囲を孟宗竹に囲まれ、樹形も逆三角柱状で樹冠に日光が届くだけの有様だ。
樹冠に触れない様に孟宗竹を除伐したら30本あまりになった。伐り倒すのは容易でも処理はうんざりする。蚊に襲われつつ大汗かいての作業になった。
携帯蚊取り線香では効果が薄く、林業従事者用の携帯蚊取りで丁度良い。しばらくはコース選定しながらの除伐が続く。
ヤマハギの枝にいた個体。尾の中ほどが膨らんでいる。怪我でもしたのか、再生した尾なのか判りかねる。
メタリックカラーだったりするニホントカゲとは異なり、地味な色合いであるが、仔細に眺めると結構美しい色調なのである。いつもは素早く身を隠す事がほとんどなのだが、今回は動かずに写されるままだった。