汗びっしょりになっての給水タイム。アームカバーに動く点がある。よくよく見ればダニだった。真っ赤なダニはしょっちゅう見るけれど、この手のダニに目が届く時はまず無い。
葉の先端がとがっている植物に多く生息している、なんて情報もあったけれど、周辺の草むらでダニの確認などしたことは無いから真偽のほどは不明である。
吸血するタイプだと思ってみていたので、撮影してすぐに潰した。「命あるものを殺めてはいけない」と、どこかの教えにあったが、吸血する蚊、蚤、ダニ、蛭には忘れてしまう。
2013/07/21(日)9:30~14:00
会員 13名(新規3名入会)
活動 午前:徐竹地ひこばえ除去
午後:新入会員棚田案内
※久しぶりの新規会員3名入会。30代の入会は極めて稀有と言えるだろう。初日から竹に埋もれての処理作業。大変だったに違いない。
とは言え、再生竹を除去しないと、間を置かずして侵入竹林を形成してしまう。保全とは「自転車操業」のようなものである。と言うより、「賽の河原の石積み」か…。
例年、崖の斜面に生えてくるキノコ。今日は黒い甲虫がむさぼり喰っていたから、ケータイを構えたのだが柄の向こう側に隠れてしまった。
180度回り込める訳でもないので、左に寄ったら更に隠れてしまう。食べているところを接写されるのでは食欲も失せよう。
キノコはイグチの仲間かどうか…。傘の裏までのぞかないし、図鑑に書いてある特徴など写真と照合しても情報不足だ。まあ、同定など考えないで偶然の出会いを楽しめばよい。
このキノコは小ぶりで、笠の径は7㎝ほど、大きなものは倍になる物も見られる。少々不気味に感じるサイズである。