トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**時は過ぎゆく

2015-04-17 | 感じるままの回り道
   記録的吹雪の夜に旅立ちぬ豪雪の地の義兄らしさよ
   レンタカー走らす雪の回廊は住し時代に想起せぬ道
   久しぶり郷里に集う同胞は還暦超えた爺婆となり
   白銀の三山そびえ雲もなし夕日を浴びて変わる山肌
   鍋前に命日と知るおふくろの湯気の向こうに囲炉裏の煙

除伐木の処理

2015-04-17 | 今日は真面目に
 前回、斜面に落としたままの傾斜木の処理をする。崖の上にある上半分の枝払いを行い崖の肩で両断する。これで上半分は崖下に落とせるし下半分も処理しやすくなった。
 崖に寄り掛かった幹を曳いて落とす支点も取れず、結局は基部から寸断しつつ位置を下げた。このような処理の仕方はタブーなのは承知だけれど、承知でもやらざるを得ない場面は多々あるのだ。寸断した材は浸食溝の埋め戻しに利用するからサイズは同じに切断する。梢に近い部分は杭にして漏水防止堤に使う予定だ。
  上部部分    落とした上部   処理終了