トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

かたをつけたがガタガタ

2015-04-10 | 水辺環境の保全
 ようやく上の池の改修が終わった。腰も肘も膝も黄信号を出しているから、今日はチェーンソーの手入れと杭を作るだけにしようと出かけたが始末してしまった。貧乏性である。
 オーバーフローへの誘導面、既存の土嚢堤との間は1坪半程度なのだが、狭くなる両脇を護岸と漏水防止のため丸太を敷設し氾濫スペースを設ける。この部分は手入れできない漏水孔までの防御帯になる。敷設した丸太の下部で水深の深いところは土嚢を投入して安定させた。土だけでは緩くなり安定しない。
 指折り数えて2月3月のほとんどが水辺の作業だった。膝も腰もサポーターのお世話になったがようやく解放される。昨夜は腰にシップを張り、今日の作業終了後は150円のドリンク剤を奮発する。まあ、ささやかな自分へのご褒美である。