トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日も曳き馬

2015-04-12 | 水辺環境の保全
 未処理だった除伐材二本を短く切断し上の池のオーバーフロー部に曳きこむ。2段構えの丸太堤の間がプールになっていて深い。安全対策と言う面もあるけれど土で埋めるには途方もない労力が必要だ。どうせ埋没させるのだからと捨て置くだけの除伐材を入れ用土の少量化を図りたい。
 まだ前回作業のストレスは残っているが見ていても片付かないから曳いて集め投入した。いい感じになったけれど、そうなればそうなったで次の欲が出る。
 まだ傾斜木を除伐するから、その材で全体の見てくれも良くしたいからだ。
   用材集積  ➡     用材投入 

カルガモ飛来

2015-04-12 | 小父のお隣さん
 上の池の水位が上がった。オーバーフローも機能しているが満水位面で漏水している。承知していた漏水孔であるけれど、もう一段丸太と土嚢で防衛堤を築く必要がある。明確になっただけでも水位は保証されるのだ。
 水位が上がり、当然水面面積が増え上の池最大面積に近づいてきた。今まで掘り下げのため土を盛った部分は島のようになりカルガモのカップルの休憩場所になっている。小生がオーバーフローの作業をしていてもいつの間にやら着水して食事に余念がない。カメラを構えさえしなければ4~5m程度まで近づいてくれるし、昼寝時でもチェーンソーや丸太を転がす音にも動じず首さえ上げない。
 昨年は初めて営巣し産卵したのだが獣により卵は全滅してしまった。島となった部分に覆いをかければ産卵してくれるかもの期待も出てきた。
   水面面積拡大      例年のカップル?