トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

やってみなけりゃ分からない!

2015-04-20 | 水辺環境の保全
 「これで完了!」と何回思っただろうか。上の池オーバーフローの改修作業は終わったが漏水で二転三転と作業が続く。もともと誰も手を出さない作業を行っている事が多いから「やってみなけりゃ分からない」状況も多いのである。
 今回、基盤層の漏水孔から遠ざけるために堤を1尺ほど設えたのだが水位が上がって更に新しい漏水孔が顕在化してしまった。其処からの漏水を避けるために更に丸太を敷設し土嚢と土で張り出した堤を増やす。もういい加減に終了したい気持ちなのだけれど「誰も手を出さない」し、ほっとけば「元の木阿弥」必然だろうし、ともかく「これで良し」と思えるまで手を加える。
 今回の更に重ねた堤の部分、土留めの丸太が無いから竹で仮押さえし新たに用材を除伐して調達せねばならなくなった。「もう一日!」
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