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上の池で「シュレーゲルアオガエルの交尾態がみられる」と教えてくれたのは愛好家のS氏だ。作業を中断し上の池に行って撮影した。シュレーゲルアオガエルの交尾は初めて見る。当たり前と言えば当たり前なのだがヒキガエルやモリアオガエルの交尾と何ら変わらない。とは思ってもわざわざ交尾を見に出向く酔狂さは変態に近いのだろうか。もう「出歯亀」なんて通じなくなって「カミツキガメと思われる当世だ。
法面の苔の上にいたのだが眺めていたら後ずさりして水中に半分沈んでしまった。個人曰く「蛙の艶事を邪魔する奴は水に溺れて死んじまえ」とか…。耄碌は進む。
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定例会前に実施する予定だった復旧作業が雨天で延び定例会活動日と重なった。春のイベント隊と別れ送水復旧に取り組む。
送水管1本目の途中で詰まっているのは判明していたから最初の継ぎ手を外す。当たり前だが吐水してこない。エンジンポンプで集水桝の吸水口へ水を圧送して通水させようと試みるが僅かに通水しては止水するの繰り返しだった。それでも土砂崩れでパイプの破損はなかったと思えて更に圧力をかけ続ける。
外した継ぎ手から10m程度は埋もれておらず、やけくそで管を蹴飛ばしたり叩き落としたりし揺さぶりをかけたら反応音があった。その個所は空気抜き弁の場所だ。空気抜き弁を取り付けるために継ぎ手が入っているが、ここで土砂が詰まっていたようだった。
更にショックを加えていたら突然水が噴き出して「大成功」。水が澄むのを待ち管を接続し更に先に圧送した。確認のため途中の排砂バルブを開けたが圧力の掛かった水が噴き出してくれる。「もう大丈夫」とケータイで圧送停止を伝え吐水口まで確認に行った。泥水は既に吐出した後で、澄んだ水が出ている。これで当分は泥水池の干上がりは無いだろう。降雨があれば集水桝まで出向き、清掃と集水路の補修は必須だが通水してくれていればお安い御用である。吐水量は毎分18リットルでほぼ平常値だった。
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