トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

何とか通水!

2015-09-04 | 水辺環境の保全
 4人がかりで延べ4日間徒労を続けエンジンポンプの不調で吐水口まで送水確認できずに終わった通水復旧作業。雨で1日休み、様子を見に入ったら回復していた。流量を測るためのバケツとストップウォッチを持ち合わせなかったから通常の流量であるかどうかは不明だけれど、とりあえずは十分な量が出ている。
 1日かけて周辺のホームセンターをまわりエンジンポンプの下見をしてきた。送水管径50に合わせたエンジンポンプが良いのか、実質的な流量を基準にした能力のポンプで良いのか素人には判りかねるが運搬のしやすさも考慮しないと通水作業も縁遠くなってしまいかねないし悩めるところである。
 素人の鳩首凝議では小田原評定になるからメーカーに相談する事にした。
          断水した   ➡     散々苦労して…

出る蕾は切り取られる!

2015-09-04 | 小人閑居して憮然
 林道の擁壁に垂れ下がってくる草本、木本を問わぬ枝葉や蔓の類。これが一部の人たちには「うっとおしい」邪魔な存在なようで刈り払われる事度々。また蕾や花をつけた植物は日数を置かず無くなってしまう事が多い。刈り払いから逃れ、ようやく蕾を膨らませてきたツルニンジンは、すでに大きい蕾の順に消えてしまっている。
 車道から林道への分岐脇にサツマイモが植えてあったのだが、お盆の頃に蔓が引き抜かれていた。猪によるものと信じていたのだが、当の親父さん曰く「どこかの爺様が芋だけ取っていった」とのこと。親父さん再度激白「人様が一番厄介だ」と。小生にはよく染み入った言葉だった。