トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

何時も頭から…

2015-09-08 | 小父のお隣さん
 林道でキイロスズメバチがお食事中だった。お邪魔虫になる心算はなかったがお邪魔してみた。やはり嫌がられて、それまで一心不乱に頭を齧っていたのに足で掴んで飛び立とうとする。さすがに蝉一匹と飛行できる能力はなく、今度は引きずって逃れる算段の様子。
 やっぱりお邪魔虫だったと思いつつ「やっぱり頭から齧るのだ」と思った次第。個体が変わってもカマキリの様に種類を変えても、おおむね頭部から喰いつく。息の根を止める合理性と組織が密で食料としては良質なのだろう。