![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/46/c4d22926dc528ab941a22902f4fc659a_s.jpg)
まるで地味に低い場所にいた。目を反らせば見失ってしまう危うさがある。目を凝らしても見つけにくい事この上ない。まあ、♀はおおむね地味な装いだから無理もないけれど、この傾向が同定しにくさを強めてしまう。愛好家でも何でもないから「何だろう、珍しい」で済ましても良いのだけれど、時折は欲が出て性懲りもなく検索して迷宮入りして終わる、いつものお約束だ!?。
♂♀どころか全く判別に結びつかない夕闇の空で、二階家程の高さを飛び回っていたトンボ、大きさから「ヤンマ科」だろうと眺めていたが想定は一種のみで図鑑を広げたら黄昏活動をするヤンマは何種類もいた。まあ、小生も山間で黄昏活動をしているから同類か…。