トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

こけら版 「とりこし苦労」8 (パンダカラス)

2018-08-25 | 旅行記
 ヘーッ、パンダカラス、だが第一印象だった。野鳥の本には「西日本には飛来しキジバト程度の大きさ」とあったが、現地の個体は普通の大きさに見えた。だから「コクマルカラス」と図鑑に記載されたアジアの種とは異なるのかどうか、小生は当然ながら知る由もない。

 現地の図鑑から写した学名は[corvus corone cornit]で、コクマルガラス(白色型)は[corvus monedula]となっていたから別種で良いのだろう。日本も南北に長いから当地で全ての種を見られるはずも無し。

 黒いカラスもいたけれど日本産のカラスより体格が良いようにも思った。この種だと思っているのだが飛べないカササギの雛を狙いに来て、親カササギに何時も邪魔されていた。ただ地上の雛鳥の捕食者となる相手には猫もいたから、誰がご賞味したかは知らない。

               

 借りたデジカメからPCに写真を移動させたら全て暗くなって原因が分からず目が白黒してしまった。このカラスの写真は特に暗くて判明し難い。

上の池オーバーフロー改修 2日目

2018-08-25 | 水辺環境の保全
 改修2日目、暑くならない8時から作業を開始した。といってもすでに30℃を示している。このところずーと熱帯夜かつ真夏日が続いているけれど、熱帯夜といえど26℃程度だと涼しく感じてしまう今日この頃である。

 前日の作業は沈めた丸太を引き出すだけでヘロヘロとなり土嚢積みは着手しただけで終わった。この日は日射が無かったから気合を入れてみたけれど、下向き作業が多かったこともあり眼鏡に汗がたまり視界が歪んで不愉快だった。拭き取ろうにも泥だらけのゴム手袋を外すのも一苦労で、水分補給に合わせての汚れ取りだった。
 きれいにしてもすぐ汗がたまり「やってもやらねくても不快には変わりなく」手間だけを省き作業を行う。

 前日に1段並べた土嚢では水が溜まってなかったから組みなおし、水位が上がるのを見届けてから土嚢を積む下手側には丸太を並べて水圧で移動しないようにしておく。土嚢は1段5袋の3段積みでこの日の作業は終わらせた。
 水をしっかりと止められたわけではないけれど、現在の水位まで泥土が溜まったらさらに土嚢を増やして底上げを図るので、最終的な完成は泥土の沈殿状態で決まるだろう。どちらにしろ自然堆積なら1年先の話である。

    最下段の設え    ➡    3段15袋を積む

*異常器性 2

2018-08-25 | 性向有毒の翁なれば
               あの国もこの国もスカ担ぎ

               スカ担ぐ向う惨国両怒鳴り

               軍備主義墓苑でぶった平和かな

               枉れるを直きに圧す主の性

               ためらいは亡き凄惨な助成金

               命絶つこころ分からぬ師範卒

               銭文書雇用もまやかす小平かな