「お爺さんは山へ草刈りに行きました…」と、ようやく水辺から離れて林内作業に戻れた。シーズン真っ只中の刈り払いだが、段々は林床の下草刈りとなる。最下段の実生樹育成部から始める。入り込めないほど密生したアズマネザサを刈り払い十数年、広々とした空間は林間と姿を変えている。春先に軽くネザサ抑制の刈り払いを実施しているが、草本は刈り払いが必要なほど伸びなくなった。
この程度の草本なら刈り払わずに済むのだがネザサは一掃不可能で、この区域の刈り払いはネザサ抑制である。シュート1本立ちの部分は刈り刃を滑らせ地際から、株状に発生して部分は掬い取りように地表浅くでも刃を入れて削る。これで少しは抑制度が上がるだろう。
木本は選択的刈り払いで対応し、現在は写真の様に密生してきた。全体も部分も捉えつつ選択的刈り払いとネザサ刈り、間伐除伐をつづけなければならず、終わりのない作業でもある。
この日の最高気温は33℃、刈り払い作業としては軽い作業だったものの、片付いた頃の衣服は汗で重たい。沢水で頭を冷やし清拭してひと時の極楽を味わったものの自宅へ帰るまで汗の止むことは無かった。
既に運転席のシートカバーは白い塩の線が出ている。塩分やミネラル分の補給が欠かせない訳である。
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この程度の草本なら刈り払わずに済むのだがネザサは一掃不可能で、この区域の刈り払いはネザサ抑制である。シュート1本立ちの部分は刈り刃を滑らせ地際から、株状に発生して部分は掬い取りように地表浅くでも刃を入れて削る。これで少しは抑制度が上がるだろう。
木本は選択的刈り払いで対応し、現在は写真の様に密生してきた。全体も部分も捉えつつ選択的刈り払いとネザサ刈り、間伐除伐をつづけなければならず、終わりのない作業でもある。
この日の最高気温は33℃、刈り払い作業としては軽い作業だったものの、片付いた頃の衣服は汗で重たい。沢水で頭を冷やし清拭してひと時の極楽を味わったものの自宅へ帰るまで汗の止むことは無かった。
既に運転席のシートカバーは白い塩の線が出ている。塩分やミネラル分の補給が欠かせない訳である。
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