トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のとんぼ「オオシオカラトンボ」

2019-06-07 | 小父のお隣さん
 オオシオカラトンボの出現を確認できたのが5月25日の事。その時は撮影出来る機会がなく10日余りも経過してようやく撮影した。初見から二週間経過しても個体数は少なく、ほとんどがシオカラトンボである。
 6月上旬のフイールドで確認できるトンボはシオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、クロイトトンボ、アジアイトトンボ、キイトトンボ、ミヤマカワトンボ、アサヒナカワトンボ、ダビドサナエ、クロスジギンヤンマと言う程度。
 未確認飛翔蜻蛉体もあるのだが「サナエ科?」と思う程度で、これらはかやの外・・・。

ようやく水源地谷止工2 「更に丸太を入れる」

2019-06-07 | 今日は真面目に
 水源地谷止工二日目。一日目にしてバテバテのエネルギー枯渇となって休まざるを得なかった。気温が急激に上昇して27~28℃台の日々ではこの身体状況下では無謀な取り組みになってしまうが、そもそも身体がガス欠では休むしかない。

 我慢我慢、辛抱辛抱と三日の休み。さすがにエネルギーは復活してきた感じがする。この日、昨日より気温が下がり気温平年並みの、曇天だが昼過ぎから降雨の予報は休養明けには丁度良い。前回は杭打ちが不足していたし番線で杭と丸太を固定して無かったからその始末の心算で出かけた。
 現場の様子を見ていて、丸太を据えた下側が流出している部分に玉石を積み上げても流されそうにも思えてきて再度、丸太を下側に据える事にした。

 一旦据えた丸太を外しその下にある浸食部を成形して丸太を入れ外した丸太を乗せる。流出部だけ丸太二段の段差工を施した事になる。この設えを二か所、段差工丸太の間隔が広い部分の真ん中に丸太を加え、更に一番下側の下手に一本丸太を据えた。
 日差しは無くてもメガネに汗が滴り落ちる作業となって、休養明けの作業では無いなあと思いつつ杭まで打った。番線での固定は雨が落ちてきたので後日、後回しにする。

 取水路の堤にしていた丸太を外して段差工にまわしたから、現在の取水路の河床の低下が見込まれる。この影響で取水升を砂礫が覆う事態は必至なのだけれど、河床を下げるために人力ではいかんともしがたく出水に依る流出に委ねる算段だ。
 作業を手間取らせる寄生して取水している取水管3本。自ら河床整備せずとも取水升は埋まらないからと読んでの寄生で、これがあるために河床の整備が本当にやり難い。小生側に配慮の義務も責任もないのだが要領のよさで被る労力と迷惑は思いも致さぬ輩が増えた。まあ、自己中、いいえ自己虫なのであろう。

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