23日、お約束の水見回り。上の池のオーバーフロー改修に伴い水位を20㎝ほど上昇させる設えにした結果、下流部に水が行きわたらないままだ。それでも池の底が露わになる事態ではないものの、いささか焦りがある。
そんな気分で巡回路に分け入った途端、一匹のトンボが飛び立った。キラキラと翅が輝いているし飛翔も弱弱しい。もう「羽化したばかり」は歴然だった。この時期を「テネラル」と呼ぶ事は今季になってS先生から教えてもらったのだが現場では「テネラル」なんて出てこない。デスクの前の付箋を見て「ああそうだった」と思い至る年齢になってしまった吾輩である。
それはともかく、色だけ感じ取り一瞬は「ショウジョウトンボのメス」と思ったけれど腹部が細い。それで「マユタテアカネ出現したか・・・」と思い至ったのである。
しかしながら自信は無いから顔面の模様で確定したかったけれど、顔面を確認できる位置まで移動できなかった。一旦、飛び立たせて再確認の手もあったのだけれど「そこまでする事もなし」で、とりあえずは「初見」でいく。
そんな気分で巡回路に分け入った途端、一匹のトンボが飛び立った。キラキラと翅が輝いているし飛翔も弱弱しい。もう「羽化したばかり」は歴然だった。この時期を「テネラル」と呼ぶ事は今季になってS先生から教えてもらったのだが現場では「テネラル」なんて出てこない。デスクの前の付箋を見て「ああそうだった」と思い至る年齢になってしまった吾輩である。
それはともかく、色だけ感じ取り一瞬は「ショウジョウトンボのメス」と思ったけれど腹部が細い。それで「マユタテアカネ出現したか・・・」と思い至ったのである。
しかしながら自信は無いから顔面の模様で確定したかったけれど、顔面を確認できる位置まで移動できなかった。一旦、飛び立たせて再確認の手もあったのだけれど「そこまでする事もなし」で、とりあえずは「初見」でいく。