ここ一週間に二回ほどまとまった降雨があった。梅雨に入ったから当たり前なのだけれど取水地や水辺の見回りが大切になってくる。
雨上がりのこの日も定例の水見回り。水量は増しているが補修を必要な個所は無かった。それでも除草と泥浚いはぶら下がっている。
漏水が激しく、このままの設えでは湛水出来ないと判断し中断した林接した池は雨水だが溜まっているではないか。池を掘った当時、100mm程度の降雨があって満水に近い状態だったのが一晩で綺麗に引いた。この事で「再度堤を作らねば」と判断したのだけれど、その後の降雨二回目、三回目と回数を重ねるに従い溜まった雨水が引くのが遅くなっている。
今回も底が見えない程度に水深が保たれていた。底部からの漏水は少ないと判断していたけれど池内側の法面からの水漏れも減少しているように感じてきた。泥が流入している訳では無い全くの雨水溜り水状態であるけれど、水が引くのが遅ければ水を引き込むパイプを設置しても良さそうかとも思い始めた。
なんたってヤブヤンマが護岸丸太に産卵しているのを見ただけに湛水させるのに気が急く。
撮影した写真を眺めてつらつら思うのは「なんでコントラストに弱いのだろう?」ということだ。日向と日蔭が入り混じった環境で綺麗に写ったためしがない。オートモードであっても直射光下では暗くなってしまう。ホワイトバランスやEVシフトを調整しても写りは悪い。
近い距離の撮影も背景ばかりに合焦する。フォーカスをピンポイン、マクロに設定しても大差ない。機種の特性なのかメーカーの設計なのか使い比べが無いので何とも言えないが、小生はアップアップしつつ結局は不鮮明な写真がアップとなる。かくして道具や機器の性向に自然緩和はないままに使い続けるのであった。
北側から 南側から
雨上がりのこの日も定例の水見回り。水量は増しているが補修を必要な個所は無かった。それでも除草と泥浚いはぶら下がっている。
漏水が激しく、このままの設えでは湛水出来ないと判断し中断した林接した池は雨水だが溜まっているではないか。池を掘った当時、100mm程度の降雨があって満水に近い状態だったのが一晩で綺麗に引いた。この事で「再度堤を作らねば」と判断したのだけれど、その後の降雨二回目、三回目と回数を重ねるに従い溜まった雨水が引くのが遅くなっている。
今回も底が見えない程度に水深が保たれていた。底部からの漏水は少ないと判断していたけれど池内側の法面からの水漏れも減少しているように感じてきた。泥が流入している訳では無い全くの雨水溜り水状態であるけれど、水が引くのが遅ければ水を引き込むパイプを設置しても良さそうかとも思い始めた。
なんたってヤブヤンマが護岸丸太に産卵しているのを見ただけに湛水させるのに気が急く。
撮影した写真を眺めてつらつら思うのは「なんでコントラストに弱いのだろう?」ということだ。日向と日蔭が入り混じった環境で綺麗に写ったためしがない。オートモードであっても直射光下では暗くなってしまう。ホワイトバランスやEVシフトを調整しても写りは悪い。
近い距離の撮影も背景ばかりに合焦する。フォーカスをピンポイン、マクロに設定しても大差ない。機種の特性なのかメーカーの設計なのか使い比べが無いので何とも言えないが、小生はアップアップしつつ結局は不鮮明な写真がアップとなる。かくして道具や機器の性向に自然緩和はないままに使い続けるのであった。
北側から 南側から