25日、まず水見回りから動くいつものフイールドの一日。前夜、雷雨の激しいのが数回襲ってきたけれど降水量は15mm程度で「なーんだ」と言う思いで、釈迦の弟子は「アーナンダ」でした。
まあ、それはともかくとして、お約束の水見回り泥水池に足を踏み入れた途端に少しだけ飛翔したトンボが目に留まった。マユタテアカネの初見は済ましたが2回目は巡っていない。「マユタテか?」と思って尚の事よく見たらどうも「ミヤマアカネ」らしい。白く大きい目立つ縁紋に寄り添う様な褐色帯があるが褐色帯より白い縁紋だけが先に目に留まる。
老化現象で乱視と遠視が同棲してしまい仲が良い。普段は気にも留めないのに、いよいよの時はオットトなのである。それに加えて認識力や記銘力が劣化現在進行形。「歳は取りたくないものだ」と思ったところであかんねえ。ましてやアカンベーしても結果は変わらずの人生。
さてこのミヤマアカネ、いわゆる未熟体「テネラル」だったので郷から移動してきた個体では無く泥水池で羽化した可能性がある。泥水地の草むらは今、キイトトンボの最盛期で、歩きを進めるのにトンボを追い分け追い分けしていく感があって、こんな情景は苦労の果てに得られた密やかなご褒美でもあるとも言える。まあ極楽とんぼの境地とはこんなものなのだろう。
さて、ミヤマアカネだが、とりあえず数枚撮影して林接する池の再改修に大汗ボロボロで取り組んでの帰路。駐車場の草地でも目に留まった。
朝、見た場所から100m程度は離れているし同一個体かどうか確かめる術もないけれど、このトンボはおおむね駐車場のような草丈の低い場所や地面に直接降りる傾向がある様に経験的には感じているが、さて、どうなのだろう。
自宅からだとフイールドより近い遊水地もトンボ観察の適地なのだが、そのために行った事は無い。梅雨空の間にクチボソ釣りに行ってみたいと思っているけれどフイールド作業が目白押しだしこっちの作業が一押しだし二股賭けるモテ期は辛い、なんちゃって。
泥水池の個体 駐車場の個体
まあ、それはともかくとして、お約束の水見回り泥水池に足を踏み入れた途端に少しだけ飛翔したトンボが目に留まった。マユタテアカネの初見は済ましたが2回目は巡っていない。「マユタテか?」と思って尚の事よく見たらどうも「ミヤマアカネ」らしい。白く大きい目立つ縁紋に寄り添う様な褐色帯があるが褐色帯より白い縁紋だけが先に目に留まる。
老化現象で乱視と遠視が同棲してしまい仲が良い。普段は気にも留めないのに、いよいよの時はオットトなのである。それに加えて認識力や記銘力が劣化現在進行形。「歳は取りたくないものだ」と思ったところであかんねえ。ましてやアカンベーしても結果は変わらずの人生。
さてこのミヤマアカネ、いわゆる未熟体「テネラル」だったので郷から移動してきた個体では無く泥水池で羽化した可能性がある。泥水地の草むらは今、キイトトンボの最盛期で、歩きを進めるのにトンボを追い分け追い分けしていく感があって、こんな情景は苦労の果てに得られた密やかなご褒美でもあるとも言える。まあ極楽とんぼの境地とはこんなものなのだろう。
さて、ミヤマアカネだが、とりあえず数枚撮影して林接する池の再改修に大汗ボロボロで取り組んでの帰路。駐車場の草地でも目に留まった。
朝、見た場所から100m程度は離れているし同一個体かどうか確かめる術もないけれど、このトンボはおおむね駐車場のような草丈の低い場所や地面に直接降りる傾向がある様に経験的には感じているが、さて、どうなのだろう。
自宅からだとフイールドより近い遊水地もトンボ観察の適地なのだが、そのために行った事は無い。梅雨空の間にクチボソ釣りに行ってみたいと思っているけれどフイールド作業が目白押しだしこっちの作業が一押しだし二股賭けるモテ期は辛い、なんちゃって。
泥水池の個体 駐車場の個体