トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

立夏なり

2023-07-09 | 感じるままの回り道
              明け早し眠れぬ耳は音を追う

              夏の朝窓を移した日差し射る

              外見るも暮れかぬ刻の夕餉なり

              梅雨冷えや穴涼しかり鼻毛刈る

              ミソハギを抜けば眩しき白根かな