トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*立夏の頃

2023-07-27 | 感じるままの回り道
              明け早し眠れぬ耳は音を追う

              夏の朝窓を移した日差し避く
           
              外見れば暮れかぬ刻の冷や夕餉

              鼻毛刈る穴涼しけり梅雨の冷え

              ミソハギを抜けば眩しき白根なり

              山青葉枯葉舞う舞う竹の秋

              夏草や雑兵バッタはバッタバタ