エノキ林内に置いた大型のバッド水槽からマユタテアカネが羽化したところだった。成熟体の飛翔もちらほらと数を増やしてきたが羽化直後を観るのは稀なのだった。この大型水槽はタカネトンボの産卵場所として設えているのだが産卵は観測していても発生は確認できていない。
バッド水槽は半畳ほどの面積でしかないのだが今期で3年目、シオカラトンボ、クロイトトンボ、マユタテアカネ、アジアイトトンボ、クロスジギンヤンマ、先日はルリボシヤンマの羽化を確認できた。設置して環境を整えれば遠からず期待に応えてくれているのが現実であるものの、努力してもなびいてくれない相手が存在するのは人生に重なる。まあ今更、思春期の頃をほじくり出しても無用の産物でしかないけれど回想療法にはなっているのかも・・・。
さて馬鹿はさておき上記の様に数種のトンボが発生しているのだが産卵好適地は他にもあるから「そっちで・・・」と思うものの極楽トンボは「我関せず」なのであった。孤爺は「我閑です」だからこそなのだが虫に無視されると癇に障る。まあ、まだまだ修行不足で悟りには遠いのだった。だからこそ過ぎ去りし青春のマドンナを初観測のトンボに重ねてしまう様な横恋慕・妄想が出現するのかも知れん。もうよそうと思えども「忘れ得ずして忘却を誓う」孤爺であったナンチャラカンチャラ。
気を取り直してもせっかくのチャンスはまたしてもピンボケとなって取り直しはきかないし数枚を撮影しておけば良いのだが「たかだかマユタテアカネ」の意固地をのぞかせたエコ爺なだけにフイルムカメラでも無いのに撮影をケチって結局は丹米どんなのであったわい。人生、生涯学びの場であり悔恨の場でもあった・・・。禿げる訳であるし盛金尽き果てそう…。
バッド水槽は半畳ほどの面積でしかないのだが今期で3年目、シオカラトンボ、クロイトトンボ、マユタテアカネ、アジアイトトンボ、クロスジギンヤンマ、先日はルリボシヤンマの羽化を確認できた。設置して環境を整えれば遠からず期待に応えてくれているのが現実であるものの、努力してもなびいてくれない相手が存在するのは人生に重なる。まあ今更、思春期の頃をほじくり出しても無用の産物でしかないけれど回想療法にはなっているのかも・・・。
さて馬鹿はさておき上記の様に数種のトンボが発生しているのだが産卵好適地は他にもあるから「そっちで・・・」と思うものの極楽トンボは「我関せず」なのであった。孤爺は「我閑です」だからこそなのだが虫に無視されると癇に障る。まあ、まだまだ修行不足で悟りには遠いのだった。だからこそ過ぎ去りし青春のマドンナを初観測のトンボに重ねてしまう様な横恋慕・妄想が出現するのかも知れん。もうよそうと思えども「忘れ得ずして忘却を誓う」孤爺であったナンチャラカンチャラ。
気を取り直してもせっかくのチャンスはまたしてもピンボケとなって取り直しはきかないし数枚を撮影しておけば良いのだが「たかだかマユタテアカネ」の意固地をのぞかせたエコ爺なだけにフイルムカメラでも無いのに撮影をケチって結局は丹米どんなのであったわい。人生、生涯学びの場であり悔恨の場でもあった・・・。禿げる訳であるし盛金尽き果てそう…。