棚田部のミズアオイをネタにSさんとだべっている前にチョウトンボが飛来した。チョウトンボは毎期観察できる種でも無く繁殖種にならないかと好むと言われるヒシを里地の池から持ち込んではみたものの、その繁殖力の旺盛な事実はフイールドの環境にそぐわないと理解できて数年かけて抜去消滅させたのだった。
大きな水域面積を誇る環境ならば他への影響は少ないだろうけれど箱庭程度の環境であるフイールドには水域全体を覆い尽くす様な性質のヒシは相応しくない植物であった。郷里の沼での様子ではアシの生えていない水面はことごとくヒシに覆われていた。稲刈りの昼休み、ヒシの実を齧るのが息抜きと言えば息抜きだった少年時代があった。
それはともかく例年飛来するチョウトンボでは無いけれどやはり繁殖種となる事は期待しているのである。市街地の中心部方向へ3㎞ほどのところにある某企業のビオトープには繁殖しているのだけれどそこからの飛来種かどうかまでは不明だ。飛来した時には居続ける時間の長い上の池まで探しに立ち寄ったけれど視認できず撮影も出来なかったが初見である。
大きな水域面積を誇る環境ならば他への影響は少ないだろうけれど箱庭程度の環境であるフイールドには水域全体を覆い尽くす様な性質のヒシは相応しくない植物であった。郷里の沼での様子ではアシの生えていない水面はことごとくヒシに覆われていた。稲刈りの昼休み、ヒシの実を齧るのが息抜きと言えば息抜きだった少年時代があった。
それはともかく例年飛来するチョウトンボでは無いけれどやはり繁殖種となる事は期待しているのである。市街地の中心部方向へ3㎞ほどのところにある某企業のビオトープには繁殖しているのだけれどそこからの飛来種かどうかまでは不明だ。飛来した時には居続ける時間の長い上の池まで探しに立ち寄ったけれど視認できず撮影も出来なかったが初見である。