30日の3月としては26年ぶりとかの最低気温(氷点下0.2度)で、ビオトープに植栽した樹木に被害が出た。30日昼は判然としなかったが、翌31日は黒く腐ったようになった。
カラスザンショウとサンショウが一番影響を受けていたが、駐車場のアジサイも新葉が茶色に変色した。この低温の被害は回復不能ではないけれど痛ましい。
寒さのせいなのかオオタカの出現によるのか、31日は小鳥達のさえずりが全く聞こえない日だった。上空でトビとカラスが追いかけっこしているだけだ。カラスはビオトープの中に降りて、何回も枯葉をくわえて飛び去っていく。二羽で来ているがくわえて行くのは一羽だけだ。きっとボディガードの役回りなのだろう。
空のトビも追われるのは、近くで営巣しているに違いない。電柱のカラスの巣は見たことがあるがフイールドでは難しい。