トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**高齢 合混新年会 

2015-01-07 | 合混で闘作すれば
 一不死二多価三為す媚目おひとつどうぞお流れ頂戴 ハア コリャコリャ  弥生姉さん
 免罪符訂正返金すれば良し楽位置楽座通々浦々 ハア コリャコリャ    金蔵 権
 お知らせしますもお白洲さえも蛍の光窓の雪 ハア コリャコリャ       氏村 圏
 俗議員被留属駄荷属マウス属                            蛭島 堅
 真相は放告となす除夜の鐘                              泡田 謙
 氏子らは二拝二握手担ぐだけ団扇頂戴ワイン頂戴               高飛車 犬
 先生は戦い済んで年も明け新珠なれば隣寝転笑
                   溜口 軒
 優子推盛・羽化当選  栄菅衰退・迂回当選                       金田一 乾

冬の遊び

2015-01-06 | 遊び子は
 泥水池が氷結するようになるとおチビちゃん達は真っ先に池に走る。暑い盛りも池に走るのだが冬場は破壊的である。言わずと知れた氷で遊ぶのだ。
 今季は予報に反して寒くなったけれど氷盤は乗って遊べるほど厚くはなっておらず、足で割ったり投げ割ったりして遊ぶのが主だ。正月中も何人かの子ども達が遊んで畦に上げた氷は解けずにそのままになっている。この泥水地は立春過ぎまで日差しが届かないのでそれまでは遊べる。
 「湿地復元事業」で設置した送水が止まったままで3か月経過したけれど、そこそこの降雨で干上がらずに新年を迎えた。氷遊びは出来てもトンボの羽化やカエルの産卵は不可能になるだろうから、この点は新年早々から頭が痛い。ボケーッとオタマジャクシやトンボを見ている極楽とんぼになれるかどうか・・・。

藪払い

2015-01-05 | 今日は真面目に
  ⇒    遊歩道わき、放棄茶樹に蔓草と上部からヒノキの枝が下がり暗いトンネル状態だった場所を開放的な空間に手直しした。これで日光も通り見通しも良くなって明るい雰囲気を感じさせる。放棄茶樹を地際から3列分除伐したが、春のワラビの萌芽が覆いに期待される場所でもあるのだ。
 こういう手入れをしても小生が手折る前に大方は摘み取られていくのが常みたいなものであるけれど、それはそれで仕方あるまい。ゆくゆくは広葉樹や果樹に置き換えたい場所でもあるし・・・。

*ここに幸あり

2015-01-04 | 今はうたかた
      調理場の幸一口の笑顔なり
      出し口に食堂の顔秋の幸
      新米の香りに思う去年今年
      誘導を終えて一口夜の白湯
      資料読む学成り難し四十路の路

枝打ち

2015-01-03 | 今日は真面目に

   ⇒  
 遊歩道ヒノキ林脇の枝打ちをした。良材を得るための枝打ちでは無く快適な歩行空間を確保するためである。遊歩道を挟み反対側は放棄茶樹が伸びている。その上部に日照を求めヒノキが枝を伸ばしたのだが、これが垂れ下がってうっとおしい。そこに蔓草が這い上がりトンネルか藪かのようだった。
 初秋に蔓草と枝の先端を切除したのだが、今回思い切って枝打ちを行った次第。ずいぶんすっきりとした。

かわいいのはメジロ

2015-01-02 | 小父のお隣さん
 庭に残っている果実はリンゴだけになった。早朝と夕刻はヒヨドリが通い、日中はメジロが主でまれにシジュウカラも訪れる。ヒヨドリは警戒心が鋭く、カーテンの隙間からカメラをのぞかせようとするだけで飛び去る。メジロもシジュウカラもその程度では飛び立たなくてカーテンを開け放っておけば視線を恐れずついばみに来る。
 ついつい「去る者は憎らしい」なんて思うけれど、ヒヨドリには食べさせたくないのが本音。自分より小さな小鳥さえ追い払うし、グミにしろジューンベリーにしろ熟す前にすべて奪って小生は口にできないのだ。20年も前になるがサクランボも口に入らず業を煮やして切ってしまった。雅の時代にヒヨドリがもてはやされた理由が分からないし、サクランボを切った事でワシントンのような故事は生まれていない。あんまりである。

神社仏閣でなく…

2015-01-01 | 感じるままの回り道
  初詣は何時もの通りフイールドである。伝統的な様式とは異なるけれど、そこは単なる心情的な動機だから気持ちの整理がつくだけでよい。幾多の初詣名所?には大勢の初詣客が押し合いへし合いする映像が流れるのも例年の風景であるが、小生のいく場所は小生1人だけで他の人影はなし。
 北の山に目を転ずれば白く煙ったようになっていた。遠目にも大量の風花が待っているのだろう。あの中は新春にふさわしい厳しく清浄な世界のように思えた。
 寄り道して例年「田の神様」を祭る谷田に立ち寄ってみたのだが今春は何もなかった。人も風景も時と共に変ってゆく。初詣する人々は変わる事を望んだのか変わらぬことを願ったのか感謝を伝えただけなのか小生には知る由もない。

*禊ぎは済んで初日の出

2015-01-01 | 小人閑居して憮然
           続けざま半数とられ辺野古っ葉
           似たものに阿片のミックスありにけり
           工作も鉄板なればドリル良し
           嬶大笑左うちわは和飲ゆえ
           亡き妻に被せ甚六とがめなし
           猟式の腐となり変わり年は明け
           漏れちゃった訂正返金プチ流行り
           ポチポチと猫を撫でゆく声の主