the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANES休止者になってから、さらに塩味に敏感になってしまった。
それとは無関係に・・・。


the other side of SmokyGitanesCafeには前身があり、
最も古いカタチとしてはGitanesCafeが1999年初夏に
制作された(されたと言っても、自分で作っただけだけど)。
1999年7月15日にはGITANESNOTEsとして色々書き始め、
現在に至っている。

今も続く冒頭部分の「それとは無関係に・・・。」は、
その第1回目に早くも登場し、なんとなくやめられなくなってしまっている。


『「それとは無関係に・・・。」の部分だけ抜き出してまとめてくれ』
というマニアな要望も届くことがあるが、どうせ読んでくれないのだから
まあ実現することはないだろう。





以下引用  asahi.com
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

野党、与党単独採決に一斉反発 補正予算案衆院通過
2007年02月02日21時58分
 与党が単独で06年度補正予算案を衆院本会議で採決したことに対し、
野党幹部は2日、強く抗議した。民主、社民、国民新の3党は3日、
30日に続き党首会談を開く予定だったが、柳沢厚労相が辞任していない
状況に変わりがないとして、幹事長レベルの会談で引き続き辞任を求めて
いく方針を確認する。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は2日夜の会見で「辞任や罷免がないまま強行
されたことに強い憤りを持ち、大きな国家の品格を損なった事態に強く抗議
する。厚労相が辞任するよう今後も厳しく追及する」と批判した。

後略
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

鳩山という人は、
「辞任や罷免がないまま強行されたことに」
と言っているが、この言い方では、
「じゃあ辞任や罷免があったなら、強行採決してもいいのだね」
と反論されるのではなかろうか?


「議会制民主主義を踏みにじる行為」だとして、与党単独の強行採決を批判
するのなら(そもそも鳩山さんという人の政党側が審議を拒否しているの
だが)まだわかるのだが。

× 「辞任や罷免がないまま強行採決されたことに憤り」
○ 「辞任や罷免がどうあろうと、強行採決されたことに憤り」

憤りの焦点がずれているような気がする。


「不祥事」「罷免」「辞任」「問責」「審議拒否」「強行採決」を
関連付けるしか抵抗の方法がない野党の悲哀さはわかるのだが、
そもそもそれらは別に取り扱うべきのものだ。
法案審議は別格として扱ってくれないか。


それこそ「それとは無関係に・・・。」なのに。




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