GITANESは口中の油取り紙みたいなもの。
それとは無関係に・・・。
そう思っていても口に出してはいけないモノや、
思ってしまうこと自体直さなければならないし、言葉にしてもいけないモノ、
思ってしまうのは仕方ない面もあるが、口に出してはいけない事柄など、
いろいろなパターンはあるものの、柳沢伯夫厚生労働相の
発言は、そりゃあ波紋が広がって当然、話題が沸いて当然だ。
言ってしまった言葉は、二度と口の中に戻せないのだから
言った本人が責任を取ればいい。
まず、潔く大臣を辞めることだ。あんなこと言ってしまっては
恥ずかしくって仕方ないだろう。
恥ずかしいなら、羞恥心があるのなら辞めるべきだ。
恥ずかしくもなんともないなら、そんな人は大臣に向いていないのだから
辞めるべきだ。
この騒動について、辻元清美という議員は
「全女性を代表して辞任を要求」しているらしい。
この人は、秘書給与を詐取した人である。
それで、「敗者復活だ」なんて言葉の間違った使い方をして、国政の場に
返り咲いたという、まあ羞恥心のない人である。
「全女性を」勝手に代表しちゃっているのだが、
勝手に代表されちゃった女性の中には、そのこと自体に羞恥心を覚える方も
いるかもしれない。
恥ずかしいという基準は人それぞれだが、
国会議員ともあろう方々には、「羞恥心」があるかどうかという素養が
とても重要だと思うのだが、失言放言と闇献金、違法献金、言った言わない
の戦いが国会の日常なのである。
恥ずかしい。
| Trackback ( 0 )
|