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それとは無関係に・・・。
 

脱税  



GITANESでも吸いまくって反省せよ。
それとは無関係に・・・。

中学生の社会科の授業では、日本国憲法の前文を丸暗記
させられた。そうさせた先生の意図は今でもわからない。
内容が良かったからなのか、それとも悪い例として
おぼえさせたのか、単純に文章的に優れていると判断しての
ことか、その先生は20年以上も前にクビを吊って
死んでしまったので、直接尋ねることもできない。


もちろんそれと同じころ、前文だけでなく憲法の内容自体に
関する授業もあった。科目の名前は「現代社会」だったような
気がする。

日本人には、基本的な3つの大きい義務があり、それは
○勤労
○納税
○教育(を受けさせる)
であると教わった。
それほど違和感もなく、それらは割とすんなり受け入れることが
できた(まだ税負担がない中学生だったからか?)


もっぱら「国民の三大義務」と称されるこれらの義務よりも
「憲法9条はどうなるのだ?!」というテーマの方が
よく話題にも上るし、新聞社も社説のテーマに取り上げる。

下記の新聞社も概ね「憲法守れ側」であると思われる。


以下引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
asahi.comより
本社、8億3300万円申告漏れ 東京国税局が指摘
2007年05月30日08時20分

 朝日新聞社は29日、東京国税局から05年度までの3年間で、
法人所得に約8億3300万円の申告漏れを指摘され、約3億
5600万円の追徴課税(更正決定)の通知を受けた。

 本社はグループ企業や関連団体への出向社員の給与や賞与、社会
保険料を負担しており、各出向先が給与規定に基づいて負担すべき
金額を本社に戻し入れている。しかし、一部の出向先からの戻入金
のうち、減額または免除した約2億6000万円について、国税当局は
本社の未収入金であると指摘した。

 また、一部の地方総局に設置していた清涼飲料水の自販機の手数料収入
など約400万円について、総局として管理していたが、本社の収入には
計上していなかったため、重加算税約55万円を追徴された。

 このほか、販売関係の手数料など約4億1000万円の申告漏れを指摘
された。

 朝日新聞社広報部の話 
出向社員給与の戻し入れなどで国税当局と見解の相違する部分もありますが、
申告漏れの指摘を受けたことは遺憾で、真摯(しんし)に受け止めています。
今後も適正な経理、税務処理に努めます。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

「憲法を守れ」とは言うが、「三大義務」である「納税」は
100%遵守する訳ではないらしい。
誰かが申告漏れを指摘されると、「見解の相違では済まされない」
と言うが、自分たちのことになると「見解の相違」で済まそうとする。
そして、この後も他人の「脱税」は厳しく鋭く追及していくだろう。


広報のコメントは間違っている。

× 今後も適正な経理、税務処理に努めます
        ↓
○ 今後は適正な経理、税務処理に努めます

言葉は正しく発信しないと。
ジャーナリズム宣言 を売り物にしているのだから。




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