the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESの煙は月に合う。
それとは無関係に・・・。


「ブルームーン」とは、一月(ひとつき)のうちの2回目の満月のこと
だとか、いや、それは語源ではないとか、諸説あるようだが
昨夜の月は見事だった。
携帯で撮った画像なので、丸くも青くもなんともないが
真ん中で光っているのがブルームーンである。
ブルームーンの頃は何かが起こるという類の伝説もあるらしい。
良いことが起きるなら、歓迎すべき現象だ。


神話の中などでは、どうも月は扱いが悪く
太陽を表徴するアマテラスに比べると、非常にあっさり扱われている。

手のひらを太陽に といえば非常に積極的な曲だが、
月の砂漠 というと、らくだとそれに乗る人の行く末が
ちょっと心配になるような曲調だ。

プロ野球のノムラという監督などは、長島茂雄をひまわり
自分を月見草 と例えている。
華やかなものと、ひっそりしたものという対比を言いたいのだろうが、
あなたはそんないい物ではないから、それは間違った喩えだ。
せいぜいパチンコ台とスマートボールの差だ。


のように、月はどうもプラスイメージを持たれていないようだ。

しかし眺めて愉しむには、太陽よりも月の方が圧倒的に役に立つ。
そして昨夜の月はラフマニノフとよくマッチした。










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