GITANESが合う服と合わない服は存在する。
それとは無関係に・・・。
最近、料理の真似事をはじめてなんとなくわかったが
料理にはリラックスできる料理とテンションが上がる料理が
あるようだ。
もっともこれは激しく個人差があるだろうし、もっと細かく
分類できるものでもあるだろう。
一応洋服業界の末席で20年ほども働いている立場から見ると、
洋服にもリラックスできるスタイルも、気分がハイになる・
テンションが上がる・戦闘モードになるなど、それぞれの
洋服にはいろいろな効用がある。
※これも凄まじい個人差があろうが。
ということは、
「これを食べるときに着たい服」とか
「これを食べる際にマッチする服」などというリンクが
存在するのではないか。
TPOとかドレスコードとか、そういう類の話ではなく
もっとパーソナルなことなのだが、ふとそう感じる一瞬が
ある。
もっとも、例えばオイルのパスタとワインを前にしたとき
何を連想するのかは100人いれば100通りあるのだから
どんな服装を連想するかや、どんな音楽がピンと来るかなどなど
千差万別で類型の検証などできないのだろうが、
まあ、この文章をどうやって締めればいいのだろうかと
四苦八苦する。
しかし多分、それぞれの人間の中でそのようなリンクは存在して
おり、そしてそれは人生経験に比例したバリエーションの差が
あって、
と、またどうやって文章を締めればいいのだろうかと
四苦八苦する。
ま、いいか。
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