GITANES嗜好者のときは、見舞い時間がもっともっと
短かった。
それとは無関係に・・・。
同僚が怪我をして入院したので、その見舞いに行く。
大きい病院なので、治療待ちや精算待ち、見舞い客の人が大勢
いて、当然のことながら皆表情が暗い。
あの雰囲気がますます具合を悪くさせているような気がして
ならない。
大改装・増築中なので、そのあたりは改善されるのだろうけど
いくら良くなっても病院なのだから、なるべく縁がない方がよい。
同僚は力なくベッドに横たわっていた。
骨折だ。
動くなと言われているから動けない。だから横たわっているしか
ない。
痛み止めの必要はないようで、絶対安静にしていれば痛みが
ないらしい。
で、食事制限もないし、その骨折箇所以外はまったくの普通
である。
それで絶対安静という状況は、さぞ苦痛だろう。
気の毒だから、仕事に関係する書籍を差し入れてきた。
「もっと面白いものをもってこいよな」という非難めいた
視線を気にせず、早々に退散。あまりお邪魔してはいけない。
絶対安静だからだ。
とにかく早く復帰されることを祈る。
| Trackback ( 0 )
|