GITANESとの色合いを考えた時期が長かった。
それとは無関係に・・・。
毎年恒例の手帳の問題。
書店へ行くと必ず来年の手帳のコーナーが設けられ、
かなりのボリュームで商品が並べられている。
今日も色々手にとって見てみた。
私にも手帳に対する要望というか、選択の基準めいたものが
ある。
メモするスペースがたっぷりあること
マンスリーの予定表もあること
などがそうなのだが、ウィークリーのページをみて
「土曜日曜のスペースが小さい」手帳はその時点で失格となる。
狙いはわかるのだが、土日が仕事の自分にとっては
「なめとんのかい」ということになる。
また、1日の時間のとり方にもいろいろなバリエーションがあって
ひどいものになると、1日の時間割が夜8時ぐらいで終了してしまって
いるタイプもある。これも「なめんとるんかい」だ。
毎日それぞれのページに格言が印刷されたものもあるが、
365個のうち、同意できるものがいくつかるのか疑問だ。
いろんなパーツがカラフルに色分けされている手帳も便利そうだが、
そんなカラフルなアイテムが自分に向いているとも思えない。
結局、愛用の手帳のリフィルを交換して来年も使用することに落ち着く。
書店での物色は、単なる冷やかしなのだ。
しかし、現在使っているリフィルの来年用を注文しようと
お店に電話したところ、
「申し訳ありません、今年の入荷予定がありません・・・」という返事。
「客注できますか?」と重ねて質問したが
「日本へ入荷する予定がそもそもございませんので・・・。
日本にさえ入ってくれば、他のお店から取り寄せできるのですが・・・」
という返事。
どうしても欲しければパリまで行って買ってくるという選択肢があるよ
と暗に匂わされているようだ。
1日2ページのそのリフィルはメモスペースがたっぷりで
非常に気に入っていたのだが、そこまではできない。
結局1日1ページのリフィルなら在庫があるということだったので
やむを得ずそれを注文した。
ページ数が半分になるということは、価格もそれなりに低くなるので
結果オーライではあるのだが(それでも1万円以上するが)、
こだわり切れなかったということがどうにも残念である。
| Trackback ( 0 )
|