こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

梅雨明けビートル

2018-06-10 20:54:00 | ヴィンテージ(off)
2014と言いますと既に4年が経過してますから、この子の様にノーメンテで
疲れてくたびれて、ヘトヘトになっていても不思議ではありませんw
京商系マシンは、過去にほぼ経験がありませんでしたが、再販してから
何度も何度も組み立てたマシンですから、それななりにノウハウと
組み立てコツは掴んでいた模様(笑) 途中で開発者の粉川さんから
お聞きした情報も、有益で大変役に立っております♪ もー少しでビートル。
梅雨明けビートル





tqtoshiです。





ドカーンと夏日の後は、ジメジメと梅雨らしい感じで完全に遊ぶタイミング
逃しましたw 週中はそれなりに忙しくもなくなりましたがwww ココを懲りずに
ご覧いただいている方は、いかがお過ごしででしょうか。下のエントリーでも
書きました通り、京商@ビートルの復活に向けて、ポチポチと作業してみました。
色々まんべんなく不具合ありまして、ほとんど組み直しでしたけど(笑)


ボールエンドは定番の京商製ハードで決まり♪

何度か過去に紹介していますが、再販マシンを良く足の動く車に仕立てるのに
重要度は高いです。僕の知っている限り初代スコーピオンのエンドは柔らかく、
夏の高温で外れやすい位。後にタボスコぐらいからやや硬いエンドに仕様変更と
なりましたが、絶対的にスルスルになるのは、このハードエンド。
まあ 僕の買った車は無理な角度で使用してまして、エンド自体が他社製で
しかも終わっていたので迷わず交換♪


ロッド長は樹脂間アッパー13㎜、ステアリング44㎜で決まり♪

純正の通りですねw

おおよそ僕の場合この数字をいじるシーンは、皆無でつまりは
ターンバックルである必要すらないのですがw 最近はフロントの
キャンバーを積極的にいじるのでステアリングだけターンバックルで有れば良いかな?。
他社製の5.8㎜ピロでも勿論OKですが、この樹脂間隔が使える京商の
ハードエンドでまあ大体OKかな。


フロント回りのねじ込み量はバラバラでしたw

多分組んだ時から何も手を入れてないと思われる、フロント回りは
ほぼすべての個所が規定数字よりねじ込まれた状態。ネジロックの痕跡もなく
やたら汚れたグリスが出てきましたから、振動で緩んで締まったのかな??


ネジ山を含めて 全部を脱脂しまして、ネジロック併用で締め付け。

分解の際に変な抵抗感がありました、ボール類は脱脂でスルスルカキカキwの状態。
このままでは、難なく緩んでしまうので(駄目じゃん) ネジロックの使用が
このマシンは必修。


ネジロックは、この世に数あれど、自分はロックタイト222の使用頻度が高いです。
http://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2151.html ←タボスコ製作時のエントリー

ステアリングナックル・ナックル上・ダンパー取り付け部分と説明書の
数字のまま長さを正確に測り締め付けします。その際にほんの少しだけ
ネジロックを塗布してガチ締め(笑) おおよそこれで次回の分解時まで
外れる事はありません。キャスターブロックだけ共締めのナットが入りませんので
2.6㎜の薄手のシムで調整してガチ締め。


何かフルオプになっちまいましたが........

使えるパーツは極力使う予定でしたが、キャスターブロックはガタが大き過ぎで
結局OPの削り出し品に(手持ち) アームマウントも締めすぎで歪んでいたので
こちらもOPの削り出し品に(手持ち) スルスルカクカク動く足は、当初から
比べ物になりませんね。 因みにダンパーステーは個人的にアルマイトを依頼
したもので巷では売ってませんw


だいぶ形となりました♪

再販系 京商ビンテージは、今まで購入した車両が程度が良かったせいか
ココまで手をかけて治した車は初ですね。けど 今まで苦労してきた箇所が
何となく正解(と言うか解決策)が見えるので、作業は楽。こちらにあの栄光の
HGダンパー(当然純正セットw)を加えれば、長く楽しく遊べる車に
なるのではないでしょうか。完成は 梅雨明けを目指します。


もう一台の ビートル

全くの新車ですが、何か懐かしく そして妙な本物感があり 組み立ては
楽しく終盤まで来ました。こちらのマシンは、遊び方が良く判りませんがwwww
とりあえず防水仕様の堪能の為に、やはり海辺か(^^)







(*´ひ`*)







寝ますw
コメント
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