こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

RC10フルメンテとか

2020-04-26 21:45:00 | ヴィンテージ(off)
してみました。


日曜日にRCのフルメンテとかしますと、何て贅沢な休日の時間の
使い方かと、自画自賛し満足度が高いのですが、今の状況ですと
どーも その気になれませんね。とは言え、走りっぱなしのw
RC10はピカピカに、各所のヤレはかなり減りイイ感じ。
コレはプロポ持つ手が痺れるまで、走る事間違いなし。
うーん 早くその時期が来い




tqtoshiです。





スイテホーム週間なる強引極まりない期間ですが、渋々従い
自宅でステイ中な私ですが、ココを懲りずにご覧いただいている方は
いかがお過ごしでしょうか。

えっとね、ちょっと物申しますと、ヴィンテージとは
言え商品の販売(発売)告知には、当たり前ですが
節度が必要だと思うのです。僕が思うに節度とは
告知の方法だったり、伝え方だったりする訳ですが
その意味では、K社の告知はワクワク・ドキドキ。
H社の告知はやらせ臭く険悪感でしかありません。

そもそもで現代のスマホ持っている人が、全員ツイッター
やっている訳では有りませんし、見る人の妄想だけ煽るやり方は、
RCメーカーの好き嫌いを別としてチョットねって思います。
業界として、再販マシンが、出るのは良いと思いますが、
ちょっとねぇ.........と思います。もっとありますがここらでw


最近アソシ成分が足りないなと思いまして

フルメンテしてみます(さぼって居ただけw)

何時もバックから取り出し、電池をセットするだけで最高の走り....
は、案外何時までも続かないとRC10Mで学びましてwwww
直ぐに最高の走りが出来るように、本格的にメンテしてみました。
ギアボックス いつから開けてないのか.........


ベアリングの劣化具合はRC10MIDと同じ感じですね

ベアリング的にデカいサイズのベアリングはスルスルで問題なし。
デフ内の小さいサイズも、十分に油分が潤滑し無問題。
カウンターギアの3/16×3/8たけ、ちよっと枯れている感じでしたので
手持ちのラバーシールタイプに換装。ここのギアは回転数が
半端なく、痛みがひどい傾向ですね(ごく僅かですが)


洗浄~組付け~

アソシのステルスユニットの何が素敵かって、ズバリ物の品質。
超高品質のタングステンボールは、洗浄だけで確実にスルスルのデフが
出来ますし、上記のベアリングとか換装すればさらに素敵な
状況が簡単にできる。(じゃあ 頻度高くメンテしろって話wwww)


ダンパーもメンテ♪

現状のセットに不満がある訳では有りませんが、最近の
ずるティマ~RC10MIDの イメージを少し意識して組み変えてみました。
感覚的には、フロントは減衰力を落してリアは上げた感じ。
試してないので、アレですが前後同一ピストン・同一オイルですw


ボールエンドも新品に交換♪


ボールエンドって、外れたり壊れたりしないと交換しない人は
多いと思いますが(僕もですw)この車を組んでからはじめて
全部のボールエンドを交換しました。たぶんパック数だと50パック
以上走ってますから、見た目は良くてもガタは多い筈。

RC10のボールエンドは、白系統のものが似合いますが、
ココはあえてアソシ純正強化のモノを使用します。
https://www.amainhobbies.com/team-associated-factory-team-low-friction-ball-cup-12-asc7499/p267809


ステアクランクのベアリングも交換しましょう♪

ココは駆動系と違い、スラスト方向に力が掛かりますので
イメージではベアリングのヘタリは大きい。試しに交換したら
ガタがかなり減りましたので、意味ありますね。
トルク49キロで引っ張りまわしますのでw 軸は大事♪


完成のフロント♪

案外状態は良い.....と思い込んでいたマシンは意外と各所傷んでいて
物を局所的に交換して、かなりシャッキリしました。
特にロッドエンドの交換は効果高いですね。減衰設定を
変更したダンパーは、適度に柔らかく狙い通り。


リア廻り

こちらもイイ感じ。
今まではどちらかと言うか、オイル効きの感じでしたが
オイル番手とスプリングの減衰の仕事量が近くなったイメージです。


モーターも何気にやり直しました

遅かれ早かれMIDと同じ運命を歩んでいた事でしょう。
ご自慢のトリニティ製17.5T(ブルーステーター)ですが、
こちらは度重なる走行で、モーターの芯がぶれて回転がやや重い状況。
状況は深刻で、芯出し修正では完治せず違うエンドベルで組み直し。
コキコキと芯の有るコキングが戻って来たので、大丈夫だと思います。


あー コレ 走りますね(笑)


走りもせずに走るとは何事と、思う方も居るかと
お思いでしょうがRC10の場合は何となくわかるんです。

パルのコースに置いて走り出す。
ストレートエンドの小さいコブで僅かにノーズダイブ。
2連ジャンプを大きめに飛んで着地は乱れない感じ。
続く切り返しは、以前と変わらずシャープにクリア。
短いストレートを握り気味にクリアーした後のヘアピンは、
フロントシャフトのナイロンナットが、コースフェンスに
擦る(実際擦ってますw)寄せのイメージで曲がり良好。
インフィールドのダブルジャンプは、トラクションから
飛び過ぎてビビる自分www 奥側の大ジャンプの着地も問題なく、
ストレートに戻ってくる感じ。
ね イメージ出来てるでしょ(^^)

どんなにVRCが素晴らしくたって(持ってました)、やはり
リアル走行が良いですね。早く走らせられます様に。




(*´ω`*)





寝ますw
コメント
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