こんぺハウス

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RC-10カーボン仕様再び その3

2023-04-17 23:01:00 | ヴィンテージ(off)
続きでモーターからメカ積みまでやってみました。
マシンの作成で、昔は車体完成までが好きで、
モーターとかメカとか続い言う「メカ類」は、
あまり好きではありませんでしたが、
いつの間にか、メカ類も好きになりました。
まあ それだけなんですけどwww




tqtoshiです。




春の陽気漂う良い天気.....でもなく外は土砂降りです(日曜日の一時)
ここ最近週末毎に天気が悪い気がしてなりませんが、こちら
懲りずに御覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

作業的には継続してましたが、ブログが長くなると
色々と大変なので(スクロール量が多くなるのでw)分割して
今回がカーボン号の完結ですね。これね 多分よく走りますわw
出来上がりから走行特性が良く見える気がします。



まずはモーター(笑)

年末とごく最近、ヤフオク(オークションに)数多くの車体を放流し、
何個もブラシレスを付属させましたが、それでもコアとなる特殊グレードの皆様は
数減りませんね。価格が高いという以外に、メンテが特殊だったり組み立てに特別な
技があるようなモーターは、万人受けしないと思いこうして残っちゃう訳です。
今回モンスターMAXを使用予定でしたが、状態から速過ぎる可能性もあり、
少し落として、トリニティベースのファントムチューンを使用してみたいと思います。



こちらがトリニティベースのファントムチューンド。ブラシレス@17.5T

一時期海外サイト(セカイモン)の、検索ワードで「トリニティ」引っ掛かり(謎)
その時によく輸入したモーターです。モノとしてはトリニティ社がリリースしている
モーターをベースに、ファントム社が別途チューンや調整をした物。
今では立派にモーターをリリースしてますファントムも、こんな時代合ったんですね。
こちら思い起こせば、ベースとなっているカーボン号に調整の後搭載。
長野の大地で京商系ヴィンテージをイジメまくりましたのでwww
パワーは不足ないかな。




ベアリングはド定番のアクソン製が最高ですわ♪

先週走行の際に、TBプロ氏所有のモーターをコースでメンテした際にも使用しました。
精度と回転が抜群で、コリコリの特性を作るのに不可欠。コレで芯出したモーターは、
約1年の後でも性能が劣化しない処か、芯が出てより回る方向に変化してます(質感号のモーター)
今回のファントムチューンドには、ファントムからリリースされていた、
セラミック製ベアリングが装着されてますが、それでも交換しちやいましょう。




キルショット世代位だと、この治具の価値が出てきますね。

トリニティモーターの進化は、ステーターとエンドベルの形状変化の
歴史だと思いますが、初代レブテックより一世代後のキルショットシリーズでは、
エンドベル部分の固定方法が変わり、ベアリングの脱着がしにくくなりました。
けどこのトリニティ製(ある意味では純正品)は、そこらも踏まえて抜群の使い勝手ですね。
頼りないと思ったアルミ製ボディは、過度の力が入らずとても理にかなっていて納得。
非常に繊細な調整も出来ると今更ながらに知りましたw




とは言えすでに調整済みでしたので、超絶スルスルでイイ感じ。

市販のサーティファイドgrade(上位5%)以上ではできたと思ます。
この出来、言葉や文章にするのがホント難しいのですが、
強いて頑張って言うと、回転した時の音は、「シャーシャー」でなく「シーシー」www
と全くこもらないで、音が小さく引っ掛かりなく回転すれば成功。
その上で、シャフトがスルスルに入るのは勿論、そのスラスト方向の挿入感に
節度感とスムーズさが有るのが特徴ですね。←マジ 自分でもうまく言えないw
今回はTEP1114と言うハイトルクタイプを入れてみましたが、
コリコリとした乾いたアメリカの大地を感じるコキングは上手く調整出来た証ですね♪




tqtoshi家デカサーボ 最強スペックを積んじゃいます(在庫にありました)

いつの日か台東区のペイペイボーナスが30%還元されると聞き、
スーパーラジコンで、CT701とCB701と受信機2個(総額6万ちょっと)を
購入して見ましたが、キャンペーンは終わってました(滝汗)
まあ その時以来、積む車が無くスペアとして保管してましたが、
今回URモードにしたく積んでしまおうと思います。
サーボホーンは、当時も使用していました、キンブロー製の(大)を
あえて選択し当時感の演出と、旧車の樹脂の保護に活用したいと思います。




デカい・速い・静か(祝)

じーとでも、ビーとでも音がする訳でも無く静寂のまま
動かすと信じられないスピードで駆動しますので、なんか不思議な感じ。
因みにですが、今回のステアクランクは、当時物のMIP製の樹脂物。
コレセンターが4-40仕様のビス止めで、軽くて小さくて好きですね。




ワイヤリング選手権は、OWRポイントを獲得する為、中古線で配線♪

2023年は配線の美しさや理念を審査するワイヤリング選手権の
世界大会の開催の年ですが、今年の大会からOWRポイントなる
特別審査ポイントが加点される事となりました。
コレは昨今のSDGsに関連した、継続的な持続社会実現のため
OWR(old・wiring・reuse=中古の配線)仕様の配線には、芸術点の他に加点される模様。
ですので程度の良さそうな中古線をあえて手入れして配線してみましたが、
これ想像以上に難しいですね。新品の配線は、抵抗が少ないのは勿論、
配線自体に張りがあり湾曲や曲線も自在ですが、中古の線は粘りが無くて
非常に難しいと感じましたが、時代の流れですので腐らずに取り組みたいですね。
決して新しい配線の在庫が無かった訳ではありません←そのままですwww




モーター側もまあまあの配線具合かな

今回無かったのは、14ゲージの青線ですが、ここだけ中古だとバランス悪いので
全部頑張って中古にしてみました。昔カツっている頃は、配線は張り替えの度
新品でしたから驚きの行動ですわw
あと電池交換の容易さを狙って、ウイングを今風のダンパーステーから支持する奴から
昔ながらのピアノ線方式に変更。この方がボディの脱着 簡単ですもんね。




全体

カーボン仕様は、シャーシ自体の幅が狭くて必然的に
メカ類が寄っちゃいますね。けどこの詰まっている感と
全体の軽さはやはり魅力的。多分走るのでしようが
コレはこれで楽しみ。




ボディも載せて 行ける感じ♪

久しぶりに見ましたが、このアンディーズ製のボディは多国籍感半端なくて良いですね。
因みにですけど、通常のピアノ線化したウイングは、Jコンセプト製の5インチを使用。
ステッカーも時代相応にしまして、なんかバランス取れたと思ってます。
これ走行楽しみですね。






(*´ω`*)





寝ますw
コメント (2)
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