こんぺハウス

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超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン④ メカ積み他w

2025-02-03 00:22:32 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
この4WDコンバージョンを組んで思いましたが、
凄まじい情熱と高い技術の元で、設計されていたと容易に想像できますね。
ほんの少しだけミーハーな要素もあるのかと思いましたが、
実際はガチでレースに挑む為の道具の感覚が強いですね。
強度や効率は時代相応ですが、高い熱意に触れて非常に満足。
マシン自体は大変よく走りました♪ (心の中でパルを260周ほどしましたw)




tqtoshiです。



2025年も早いもんで1か月終了ですね。1月は仕事が忙しく
RC活動的な事は少ないと思ってましたが、何てこと無いwwww
増車3台(アソシRC12E・トリニティEVO10・アソシPRO2LT10SW)と絶好調♪
このRC-10MIPコンバ入れれば4台ですから、ヤバいペースですね(年間48台増)
でもフタバの10PXはマイクロUSB刺せば、いくらでもモデルメモリー増えた気がしたので
自由にやりたいと思いました(自制しろ)

と言う事で(繋がって無いw) 深いマニア度のMIPコンバは、濃厚過ぎで
胃もたれしそうですが(汗) 楽し過ぎで作業の止める位置が判らず来ました。
恐れる事無く、RC-10の仲間ですね。




普段のRC-10ではやらない加工が時間かかりますね。

加工の時間より思考の時間の方が遥かに掛かってますね。(かこうとしこうの「う」繋がりでうまい感じw)

元々のRC-10の現役時代は、縦方向に6セルもしくは7セルのニッカド電池を搭載してました。
今回のMIPコンバもRC-10と同様、バルクの隙間に電池を滑り込ませて、
ベルトの下側にマウントしていた事と想像します。なんすけど、今は大きさも容量も様々な
種類が選べますしエネルギー密度から言えば当時の3倍以上ですから使わない手はないと
1セルサイズのLiPoを搭載できるようにしたいと思います。併せてサーボも縦並びで詰める様に
アルミ製のシャーシにケガいて穴あけ。当時モノ新品シャーシを加工するのは
気が引けますがもう後戻りはできませんねwww





こんな感じに積みました

1セルサイズLiPo電池は、厚みが約20mmと薄く、ベルトの下に配置する事も
出来ましたが、何となく見た目が窮屈なのと無理な感じがしましてこの位置に配置。
これでしたら、走りと取り出しなんかを含めて使い易いと思うのです。(走りませんけどw)
サーボはあえてフルサイズの、フタバ製CB700をベタ搭載します。
MIPのマニュアルには、サーボの上にベルトテンショナー的なパーツを両面で貼れとありますが、
チョット頼りないので、別の方法でテンション張りたいと思います。




最大の難関.....でもなかったw

元のマニュアルにテンプレートの様な物が記載されてますが、
今回すべて無視してw 自分の感覚で位置を調整しました。これWB(ホイルベース)を
純正と同等にしてもらえれば加工は楽でしたが、ベルトの長さから割り出しても少しだけ長く、
実際はシムの量から約7mm程度延長してます。で後は特徴的なステアクランクの逃げを
作るのですが、この加工は難しいと言うか非常に面倒でしたねwww




ケガいてポンチ打って、リューターでザクっとなw と行かず.......

ちょっと勿体ないですが、綺麗な黒アルマイトのシャーシにデザインナイフの反対側でケガキします。
そこを目安に、グラインダーの刃を付けたリューター(ドレメル)で切って行くのですが、
なんとこのタイミングでリューターのブラシが無くなり使用不可に(死)
仕方ないので何か所か穴開けてニッパーで繋ぎました。案外この方法の方が早くて静かかもしれません。

でも並みのニッパーだと一発で刃こぼれしますので、僕はこれ使ってます。
強力型斜ニッパー

これで不要なベアリングも切れますので、便利ですね(普通切らんと思いますがw)




結局 ダイヤモンドやすりで手加工で仕上げました(笑)

ドレメルが使えない段階で、粗削りや仕上げ刃も使えず結局板の
ダイヤモンドやすりを駆使して仕上げました。まあコレはこれで楽しかったのですがw
当時モノRC-10のシャーシは、Bスタンプでも十分硬いですね。
これより硬いCスタンプの加工はやっぱりやりたくない(笑)




ベルトテンショナーもアソシ製パーツ&インチ仕様で組みました(笑)

こんな所ミリ化しても誰も気が付かないと思いますが、僕が後で振り返った時に
ニヤニヤする為に(殴) 拘り抜いて検討しました。場所的には超狭いですが
サーボの前のクランクの後ろ部分に、アソシ製のサーボマウントをセットする感じ。
そこに1/8 x 5/16フランジ付きベアリングを、インチビスで固定します。
ベアリングの間も1/8サイズのシムで空間をあけて、ガチ締めしてもスルスル回転する様に。
これ、サーボの逃げもそうですが、ステアクランクの中間パートの逃げも兼ねてて非常に大事。
今回はサイズも含めてイイ感じに納まりました(満足)




2025サーボの上スモールクリアランス大賞受賞♪

まだ2025年が始まって1か月ほどしか経過してませんが、多分今年
サーボの上をベルトが走るマシンを作る事は無いと思われwww 大賞に選出(笑)
一応フタバのCB700は、フルアルミケースなので干渉しても問題ありませんが、
僅かな隙間を通過するベルトは何とも美しいですね(自画自賛)




一応メカも積んで、実走可能状態に仕上げました♪

使用メカは、フタバ製の2.4G受信機のG4タイプに、TEKIN製のGEN2の組み合わせ(ブリンキー)
そこにブラシレスモーターの、トリニティ製D4サーティファイドを組み合わせます。
まあそこらにあったメカ持ってきただけですが......





ここらは普段作るRC-10と大差ないですのでマッハで作業しました(笑)

前回紹介のスリッパー部分は、B4のトップシャフトを要して3枚スリッパータイプを採用(元々付いてたw)
ギア比的には、枚数数えてないけど(オイ) 多分6.7近辺じゃないかと思います。
まあホント走らせる予定ないですが、キチンと組んでおきました。




うわー これカッコイイやホント。

組む前はそんな事思いもしませんでしたが、超絶激レアキットの完成形は
オーラすら感じる佇まいですね。勿論これを模した3Dプリンターのキットがある事は承知ですが、
そうで無く当時物の本物。やはりF見財閥の寄贈に感謝するしかありません。




妄想でパルを260周ほど走りw セットを変更しました(笑)

走って無いのに何で―と思う方もおられると思いますが、
僕の心の中で十分に周回しましたので、少しだけフロントのセットを変更します。
元々のセットは、柔らか目のオイルとバネで、小さいコーナーや、荷重がリア寄りの
大ジャンプは良いのですが、小さめのジャンプで底付き感が大きく、フロントのバネを
B4用のブラウンから、当時物シルバー(荒巻)に変更。コレで節度感のある曲がりと
ジャンプの安定度が両立しましたね。走ってませんけどw

と言う事で、随分と時間かかりましたけどシャーシ側がメカ積みまで終わりました。
本来であればガシガシ走りたい所ですが、あの華奢なフロントナックル見ると気が引けます。
あとはコレ用のボディとタイヤ作って、究極の展示車ですね。うーんそれで満足(笑)






(*´ω`*)






寝ますw
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