コメントについて
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今、新聞に応募する原稿を執筆中です。
書き始めて、原稿用紙四枚目くらいから、登場人物が、私の思惑と違うほうへと、話しを導き始めました。いつもは、自分の描いている結末にたどり着かないと気がすまない私なのです。しかし、今回は彼らに任せることにしました。
いつも、選者の先生たちに「都月さんは、話しの作り手としては、安定した力を発揮しているのだが、結末にこだわるために、話しの展開に無理が生じてしまう。」と言われていたからです。
彼らに任せて、キーボードを叩いていたら、私の思い描いていたものとは、かなり異なるものとなりました。それでも、一応ストーリーは完成しました。ただこれからが大変です。応募規定より原稿用紙四枚ほどオーバーしているのです。そしてまだ書き足りない部分もあって、どこを削って、どう言葉を置き換えて、どうやって書き加えるか。
書き加えるのは簡単ですが、削る作業はそう簡単にはいきません。先ず、長い文章を一言で表す言葉を探さなくてはなりません。それが無い場合は文章を短くしたり、前後を入れ替えたり、毎日毎日、原稿を短くしていきます。気の遠くなるような作業です。
行き詰ったときは、皆さんのブログをのぞいたり、余計なコメントを書いたりして、気分転換をしています。どうぞお許し下さい。
まだまだ、頑張ります。