都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
今日、税務署へ行って確定申告の申請をしてきました。
玄関を入ると「確定申告の方は2階です」の立て札。それに従って2階へあがると「確定申告の方はコチラです」の立て札。それにしたがって進むと「確定申告の受付はコチラです」入口に横幕。結構親切じゃん・・・
入口を入ると、50歳代の男性「何しに来ましたか?」。えっ、確定申告に決まってるじゃん・・・。案内どおりに着たんだから・・・。なんだよ。このオヤジ、バカか。
「確定申告に来ました。」
「あっちへ行って、パソコンで申告書の作成、してください。」
聞きもしないで、私をボケ親父扱い。
「パソコンで作成してきました。」
「医療費還付ですか。そうですか、じゃあパソコンで明細書の作成、してください。」
「作ってあります。」あくまで私をボケ親父扱い。
「ちょっと見せてください。あ~あ、随分丁寧に作ってありますね。」
エクセルで作成した明細書を見て、驚いた様子で私の顔を見る。
「申告書は・・・。」
「税務署のサイトで作ってきました。」
「それじゃ、ちょっと見せてもらいますね。ああ、ちゃんと出来てますね。」
またまた、驚いた様子で私の顔を見る。最後までで私をボケ親父扱い。
「封筒持って・・・、帰ってもいいですよ。」
最初から「いらっしゃいませ。」も無し。
会話にお客さんだという、感謝の気持ち無し。
最後は「帰ってもいいですよ。」だとさ。
バカヤロー「有難うございました。」て言うのが、フツーだろ。
お前たちが、生産活動も、販売活動もしないて給料もらってんのは、誰のおかげか考えろ。公務員ってのは公僕だろ。我々のしもべなんだよ。そんな気持ちのかけらさえないじゃないか。面倒臭そうな、ダラーとした物言い。
バカヤローバカヤローバカヤローバカヤローバカヤローだよ。
来年は、気持ちよく帰って来たいね。期待してるよ。